千葉の潮風はホームに味方した

こんばんは
疫病神再来です

今日は千葉マリンスタジアムで
疫病神パワーを再び発揮してしまいました

とりあえず私が観に行くと
先発が打たれます
4番が打てません
潮風がバックスクリーン方向へ吹いて千葉ロッテの
攻撃の時だけ打球を援護します
私とホークスと千葉マリンとの相性は悪いようです
それでも気になって行ってしまうんです

こちら先発、高橋秀
あちら先発、大嶺ゆうた

高橋秀は多少不安があるものの
いい投球をする時はするので
少し期待していたんですが
1回表にポン太四球、宗送りでオー様がタイムリーで
1点先制してもらったのに
1回裏に2失点
しかも、ツヨシに先頭打者ホームラン
しかし、相手大嶺君もなかなか立ち上がりが不安で
2回表に長谷川君ツーベース、田上秀ちゃんタイムリー
でホークスはすぐ同点に追いつきます

なんだけど

2回裏
またもや先頭打者ホームラン
今度は里崎さん
秋山さんは早々に見切りをつけて秀に代えて
中継ぎを送りこみます
が

背番号91番、陽　耀勲
ヤン君です
秋山さん試合捨てたわ

と思ったんですが
3回裏はヤン君はしっかり3者で抑えてくれました
まさか、ついに、ヤン・ヤオシュン覚醒の日が来たのか
さようなら、雁ノ巣球場なのか
と思っていたら

4回裏
井口さんを四球で出してから2人アウトにして
その後なぜか連続四球で満塁にして
ツヨシ、早坂君に連続2点タイムリー
4失点

しかし、続く5回もヤン君は続投します
その間に私達は花火を見に行ってきました

花火はパワーアップしていてとてもキレイでした
さて、花火を見ている間にもアウトコールと
千葉ロッテ側の歓声と交互に聞こえたんですが
レフトスタンドに戻ってみると

ロッテ10 - 2ソフトバンク

何があったんですか

しかも、この回までに7安打10失点っていったい

ヤン君、3回7失点四死球4で降板
おかえりなさい、雁ノ巣球場かも
お約束のサードのエラーもあったみたいですが
自責点4だし

さてその後
もはやなんだかやる気がなくなってきたレフトスタンド
応援団は気合があるものの
6回裏から登板した甲藤投手は3者で抑えたのに
拍手もまばら、なんかみんな冷めています

しかし
この甲藤投手は全然知らないし応援歌ももちろん
歌えないしそもそも何が決め球なのかというか
左か右かも知らなかった全く情報がない雁ノ巣の
ヒーローというイメージしかなかった投手なんですが
6回7回を3者で抑えてよく投げましたよ
もはや抑えるとかなんとかいう点差じゃなかったのも
事実ですが

そのまま、味方の反撃はないまま
8回裏を佐藤まこちんが無失点で抑え
迎えた9回表
打順は6番長谷川君
その後は秋山さんが大量点差で負けている時によくやる
ベテラン(と壊れやすい人)を下げて一気に若手に入れ替えて
プロの経験を積ませる大作戦で
7番秀ちゃんが江川君
3番オー様が吉川さん
4番小久保さんが中西君
5番タムさんが城所君
で、まず長谷川君がセンターフライ、江川君が空振りで二死
8番小斉君

甲子園の決勝戦の最後の日本文理の執念の追撃をその胸に
思い起こしたのか
それともただ単に若手であるが故のひたむきさか
二死からヒットで出塁
続く9番明石君もツーベース
1番に返ってポン太
左中間2点タイムリーツーベース
10-4
しかもその後、最近四球と死球でしか塁に出ていない宗が
ライト前タイムリー
10-5
若手のひたむきな反撃でホークス、思わぬ大量追撃

ていうか
そんなに打てるなら最初から打ってくれ小斉君、ポン太、宗
ちょっと遅いよみんな

レフトスタンドも勢いづいて
京成電車ではよ帰れ
だとか叫んでいたんですが

ここに来て
3番オー様を吉川さんに代えてしまったのが裏目に出たのか
3番吉川さんライトフライ
ゲームセット

たらればはいけないんですが
もし、3番オーティズがあのままだったら
そして4番小久保さんも残しておいて
5番タムさんそのまま、または代打で松中さんという手もあった
まさか、ここまで猛反撃して打順が巡ってくるとは思いもしなかった
交代だったししかたなかったんですが

なんか、惜しかった
後
やっぱり
井口さん嫌い

明日
神内さん対小林さん

9割方
負け覚悟です
というか、多分先発が5回もたずに降板し中継ぎが次々投入され
中継ぎを使い尽くすような
週末のハムとの決戦のために
水田さん、攝津様、馬原まー君は温存しておく気がするし

もしそうならないなら
幸運の女神様が舞い降りてきたものと思います
がんばれホークス

今日は1800円払って花火を見て

リポビタンDをもらうために千葉に行ったことにしときます