負の継承とその膿(横浜DB#20)

  • smiles
    2012年04月26日 21:45 visibility57

読売15-3横浜DB

○ホールトン

●高崎

本 阿部④

 

長いシーズンのうちには、強かろうが弱かろうが

このようなワンサイドゲームはあることでしょう。

 

その核にいたのは、

初回、無死一塁で初球をぽこーんと打ち上げた石川、

先発でめろめろだった高崎。

 

このように、生え抜きという名のもとに使っていただいて

長いこと成果に現れないことについては、

腹立たしさを超えてくるものがある。

 

今更石川について言うことはない。やることをやってくれればいい。

それがわけのわからない結果しか残せないこと、

初回の攻撃の意図が不明であること。

 

ファール技術が影を潜めてしまってからは、

ひどいもので、

今日はこのアウトの後、荒波の初球盗塁アウトもあったので、

都合3球で2死取られたこと。

ひどい;;

 

高崎については、勝ち運が逃げた上に、精神的なやるせなさでも抱いてしまったか。

加えて今日は、初回からボールがひどい状態でしたので、

低く外れるわコースに入らないわ、

 

風に乗った本塁打やボール球打ち、大根切りなどあっても、

それでも得点されてしまうのでは止む無しでしょうか。

それだけボールにも力がなく、コントロールも悪く、

 

おまけに守りがあれではねえ・・・・・・。

 

九州出身の下園が代打で出てタイムリー放っても、

関係者と思われる方々が横断幕を注意されていたり、

 

阿斗里も佐藤祥もしょせんはファームレベルということか。

 

アウトの取れない阿斗里に檄を飛ばしに行き、

森本や下園のヒットに鼓舞するコメントをしまくる

中畑監督のベンチの躍動ぶりや、

友利の激に、

 

 

情けなくも、涙が出そうになりました。

 

 

だから、

解説の水野氏が横浜を見ていないからという理由で阿斗里を語れなかったり、

プロ初登板だからという理由だけで、笠原投手の二段モーションを擁護したりされると、

 

 

腹立たしく思うのです。

 

 

ともあれ、今日の試合については、

先発崩壊後の投手がいなかったわけで、

これは昨年の継投大会のツケが回ったわけで、

 

江尻から大原慎、牛田といった投手が遅れていることについては、

前監督の責任が半分くらい、もっとか?あるでしょう。

 

おのれ「壊し屋、尾花」~~~~~!

 

 

 

とりあえず下園を使う場面が作りたいねえ。

それと今日の稀哲さんは見事でした。感銘を受けました。

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