捨て石

連日のように

リリーフ加賀、リリーフ菊地、

イニングまたぎの山口。

ずっと考えていたが、

この中継ぎにおける滅びの現象は

特定の人間で回されているだけで、

しかもほかの投手は

すっと二軍に落とされるのに

加賀についてだけは何故か落とされない。

被弾率の高い彼が、今日もまた逆転弾を浴びたわけだが、なぜ？

変則投法だからか？そんな理由だろうがな。

菊地も上がったり落ちたりだが、

結局いつもマリオネットに乗せて走ってくるだけで、

今日などは最後は安打を連携で刺しただけのアウト。

山口はダメなのわかっていてイニングまたぎさせて

今日も危うくとどめ弾を浴びるところでしたし。

で、この中継ぎピンチを何でまたこの３名でしのごうとしているか。

考えた結果、

いつの間にかすっと二軍に落とした大原などは

落としたというより潜らせたわけで、

疲労を取って、夏に備えた、くらいのものでしょうよ。

で、これはほかの投手も同じで、

先発としての国吉、加賀美が出てこられないのも含めて、

きちんと下で鍛えつつ調整させている、と。

それがいつになるかわかりませんが、近い時期に再浮上してくる（と願いたい）

主に中継ぎ陣、が回復だか鍛錬だかしてきてくださったとして、

それまでの間を

加賀、菊地、山口でまわすんだろうよ。

とはいえ、みんなくたばりかかっている投球だから、

その都度メンツは変わるのだろうが、

加賀、菊地、山口は、

他の投手が出てくる、それまでのつなぎ。

捨て石みたいなもんでしょ。

先日もそうだが、今日など、藤井を４回で降ろした段階で、

どうするんだ、リリーフいないのに、だったわけで、

そんなのわかっているんだけど、替えちゃったわけで。

どう考えたって交替は早いのですが、

かつ、打たれるのも見当がつくわけですが、

捨て石だと思っていれば、見る側は救われるのですがね。

捨て石として、仮に最悪、少々つぶれる結果だとしても、

それはそれ、そこそこ苦しいところを支えてくださった、という印象は

残せるわけですが、

その頃に、今一軍に上がれず、ある種さぼっている連中に

死に物狂いで頑張っていただく、ということで。

それで夏場に中継ぎとか他の投手で復活したら、

投手コーチ陣とか、選手も含めて、

やるじゃん、とかなるし、

友利の評価も少し変わってくるんだけど。

そんなわけ、ないか。

そんな度胸が据わっているようなチームじゃないし、

そもそも、その前に、投手補強していただろうからさ。

それこそ、東野とか木佐貫クラス、昨季のトレードで動いた日本人、連れてこないと。

野手４～５人かませて、投手２名くらいトレードでオフに獲りたいね。

その前に、期限ぎりぎりでトレードやれないかな。

もう非常事態だよ。こんな、

GMT１勝１０敗の交流戦、て、何？

ベイの選手はハマスタ嫌いかね。ベイファンのこと嫌いかね？

AKB総選挙で

「成功するための一番の近道は　成功するまで失敗し続けること。

そして、あきらめないこと」と

総監督の子が仰っていて、

いいこと言うなと思ったけどさ、

山口俊には通用しない。

彼は同じ失敗を４年以上繰り返している。

いや、本人が失敗と思っていないからだろうな。

観戦しているわれわれからすれば、そういうところ、すぐわかる。

最近この、ベイの失敗組に、加賀が加わりそうな気配もある。

いつハマスタで勝つんだよ？今でしょ？

この使い方なら、正しいでしょ、林先生。

明日は勝たないと、暴動が起きるぞ本当に。

いいかげんにしてください。応援疲れがひどいわ。

今日みたいな展開だと、

リリーフは捨て石だと思っていないと、くじけそうになる。