覚悟のトレード

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    2013年07月07日 22:00 visibility78

確かに僕は、

6月27日の日記「生え抜き力」へのコメントの返信で、

7月5日夜に、こう書いた。

 

 

 

>>生え抜きがチームの背骨で移籍組みが固めるのが安定しますね

>来季、たぶん渡辺直人プラスアルファでトレード画策すると思われます。
彼は金銭でしたから。
楽天出戻りがあるなら、あそこから投手補強です。

 

 

西武とは思わなかった。

 

「今でしょ!」に乗っかって、今やるとは思わなかった。

 

 

思えば直人君、トレード後の1月、

自主トレに登場し、

「サッカーより野球を」みたいなこと言っていたら、

キャンプインで空港置いてけぼり、という球団間抜け洗礼?事件に遭遇した。

 

それがすべてになってしまったくらい、

球団が間抜けであった。

 

だから活躍できた。

 

昨年だったか、脱臼しなければ・・・・・・。

 

 

でも、誰もがDeNA初代キャプテンは直人、と思っていたところに

「お前がやったほうがいいんじゃないか?」と石川を主将に推した、という話も

伝わっているわけで、

 

こういう思いを無碍にして、

藤田まで放出してしまい、

 

今度は直人である。

 

出番がないから、モチベーションが下がったのだ。

出番、球団は石川をそれでも選んできて、

今、石川はあのざま、あの態度だ。

 

石川自身がとうとう本当に沈んできた。

彼には、まだ試合に出られない人の気持ちがわからない。

試合に出られるありがたみが、わからない。

 

これで今季、山崎が出てこなかったら、直人君も浮かばれなかったというものよ。

(山崎は守備がきっちりしている分、確変ではなく、実力だと思える)

 

つまりそれくらい、渡辺直人とは、

自分の立場と球団の立場に目を向けられる

複眼の持ち主で、あったのだろう。

しかし彼の今後と将来を考えれば、このままベイスターズに留めておくのは

惜しすぎた。

どこかで少し出番作って、今オフに投手とトレードと僕は思っていた。

 

その相手が、芳しい成績の楽天出戻りなら最高だと思っていたが、

 

あのチームが簡単に投手を手放すと思えず、なのであろう。

 

だからと言って、ここでトレードでは、な。

 

 

とにかく感謝する。

2011年だったか、交流戦のロッテ戦で、8回、粘りに粘って、

レフトオーバーに決勝のタイムリーを放った試合が、一番印象に残っている。

 

 

とにかく感謝する。それしか言えない。

 

石川は、何のために自分が主将に推されたか、これを機にもう一度考え直せ。

 

 

そして僕は、

 

 

山崎憲晴のホームレプリカを、注文した。

 

 

交換相手の長田投手が、きちんと投げられる投手であることを、祈る。

 

 

そして、やはりベイスターズはこういう状況のチームであると露呈した時点で、

いろんな今季の覚悟を改めて突き付けられたのだと、理解しろ。

 

トレード以外で、他の投手が出てこられなかったら、

たとえ東京ドームで昨日1勝できたとしても、

今季の先行きは、決して明るくない。

 

 

断続的に、トレードは続く、だろうな。

 

FA加入組も、これで後がなくなった。

生え抜きの野手も。

 

球団譲渡前の選手ほど、厳しい状況になる。

TBSカラーは、さらに一掃されるかもしれないところ、

よほど現状の、大田や山崎や松本レベルで活躍できない場合、

 

ネームバリューがあっても、クビが涼しくなってくるだろう。

 

そしてドラフトは、今度こそ投手優先になる、はずだ。

 

 

それ以前に、

 

ダメなら、GMも首脳陣も、クビになる。

 

 

覚悟しよう。

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