キヨシしっかりしなさい

  • smiles
    2013年09月10日 22:25 visibility56

正念場という意識はないのだろう。

いつの間にか、タナボタでチャンスが転がり込みかかっている、

というところだろう。

そこに読売戦があった、ということだろう。

 

左の内海投手が左打者に打たれがち、というのはわかった。

だからスタメンに左を並べたのもわかる。

 

わかるが、一昨日本塁打の啓二朗をここでスタメンですか、というのがあり、

彼が少々だぼハゼ気味なのは前半戦のあるタイミングで止まってしまったときに

わかったのですが、

結局はそこまで買いかぶってはいけない、ということなのでしょう。

8日の爆発は、ある意味モーガンの「代役」で転がり込んだチャンスに

「必死」になった、ということで、

瞬発力と、必死さだけは出せるようになった、という水準の選手で、

短いイニングなどなら通用するが、ロングは危険なブルペン陣の若手投手と

同じくらいだと思ったほうがいいのだ。

 

案の定、バントはしくじる、ひじ手術後はスローイングが弱っている、などがあるので、

常時スタメンは怖い選手なのだ。

まして、追い込まれていない、安心感の中での野球は

モチベーションが上がりきらず感があるので、

必死にさせないと。

 

そういう選手陣で、対左の優位性も、梶谷はこの日は苦しんでしまい、

効能は少ないまま終盤に流れ込み、

 

この日も横浜高校代打陣で攻めこんだものの、最終回、

最後は無いだろうと思われた荒波の内野ゴロ併殺で終わるという。

 

工夫よりも自分の打撃に徹しているらしい荒波は、

この肝心な場面でもたたきつけるとかより、

いつもながらのゴルフみたいな振りきりで終わってしまい、

走者後藤がまさか一・二塁間でセカンドにタッチされて併殺につながるという、

悪循環悪循環悪循環。

 

それでも1点差で終わり、近年にない水準での戦いはできた方ともいえますが、

その1点が、果て無く遠いかなと。

 

それでも戦わないといけないのですが、

救いはブランコの調子が戻っているということくらいか。

 

日テレで、水野の解説は相変わらずひどくて、この人の読売バンザイ感からでてくる

3位以下を五十歩百歩として、それとなく馬鹿にする言葉の暴力性には

うんざりした。

 

実況「広島は対巨人戦、今季3勝なんですねえ」

水野「DeNAも大して変わりませんよ」

実況「DeNAも4勝です」

 

そんなに読売誇示して楽しいかね。

実況は「あと1勝で中畑監督は通算100勝です」とか言ってるし。

もう到達してるよ。ベイについてはデータしか知らんくせに、データも読み違えているのか。

 

ラジオの中継に変えたところ、ラグタイムがあって気持ち悪かったが、

TBSの元木解説のほうが余程ましであった。

 

水野のお山の大将然とした解説の態度は、もう治らないだろう。

他球団戦の解説は、どのみちできないであろう。

 

殊勲 なし   敢闘 三浦   技能 ブランコ・黒羽根

 

 

「清くん打ちなさい!ちからいっぱい!!」

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