借りはグランドで返すしかない

ダイジェスト版のみの観戦で、90分間を通じて試合を観ていないが、あえて書きたい。

国家斉唱の時のブーイング。
日本vs中国の国際試合で主審、副審が中国人。
その帰結としての一方的なレフリング。

どれもこれもひどいことではあるが、それでも0−0。日本代表は負けなかった。これが重要だ。「これだけの環境下でも日本に勝てなかった」。こう中国に思わせたのは良かった。

サッカーの借りはグランドで返すしかない。この借りはグランドでの完勝で返そうではないか。


PS :穿った見方ではあるが、中国人の主審のレフリングは絶妙だったかもしれない。あれだけの雰囲気の中で50−50の笛を吹くのはある意味勇気がいる。従って直接得点に絡むようなペナルティエリア付近以外の場面では中国有利の笛を吹くことにより観衆のガス抜きをし、肝心の場面ではイーブンの笛を吹く。そうやって試合をコントロールしていたとすれば、相当な高等技術と言えるのだが。

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