行ったでー
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ラスタマン
2008年03月08日 20:44 visibility53
観衆25,000人弱。
昨年の不甲斐ない戦い+神戸という地味な相手、にしてはまずまずの入りか?
キックオフ(14時)の1時間前に味スタに着いたが、ゴール裏、バックの真ん中は全く席がなかった。天気もいいし、みんなサッカーが好きなんですなあと改めて思った次第。
FC東京。城福新監督を迎え、採ったシステムは4−5−1。
どの専門紙誌も予想していたシステム、スタメンだった。
GK:塩田
DF:右から徳永、茂庭、藤山、長友(明大より新加入)
MF:後ろめに今野、梶山。前目に羽生、エメルソン、石川直。
FW:ワントップで平山。
この布陣でどう戦うのか?と興味津々だったが、城福監督が用意した答えは次ぎの二つ:
�ボール支配率のアップ;5人の中盤。羽生、エメルソンの運動量にご存知今野のボール奪取能力の高さ。そしてボールが持てる男、梶山。この4人にDFラインで運動量の多い長友がよくイーブンボールを拾った、拾えた。だからFC東京のマイボールの時間が長く、試合全体を支配することができた。
�ワントップ・平山のキープ。中盤を手厚くすると前線が手薄になるのはこのスポーツの常。用意されていた対策は「平山」。とにかく背はでかく かつ リーチは長い。鈍だ、愚図だ、という外野の声も大きいこの選手であるが、キープに徹するとサイズのでかさがまともに生きてくる。この日も神戸DFを背負いながらひたすらボールキープ+味方へのちらしに徹し、前線の駒の薄さを補っていた。
結果は残念ながら1−1の引き分け。試合は6−4で支配しながら勝ちきれなかったことは大きな課題だが、昨年よりもずっと可能性を感じる90分間だった。(だから★が3つ)
次ぎの新潟戦、大いに注目したい。
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