あせっちゃいけない

3−0.悔しい敗戦、悔しいスコアだが、決して落ち込んでいない。

前にも書いたが、監督交代後の初年度、メンバーがかなり入れ替わり、主力にケガ人が多く、何にも増して守備(特にCB)が安定していない(戦術的というよりは個人の能力と慣れの問題)。

かかる状況下、タレントが揃っており・調子がいいときのマリノスなどJ1上位の実力あるチームにそうそう勝てるものではない。今シーズン何度も同じことを書くと思うが、今年は順位は中位でOK・来年(以降)が勝負、くらいに思っているのが妥当だろう。

今日の試合について:
1.先発メンバーに佐原、森村 → 後半から大竹、カボレに交代したことについて、TV解説の金田氏が城福監督は策を弄しすぎという主旨の発言をしていたが、そうは思わない。2週間で5試合(含むナビスコ)を行なうタイトなスケジュール下、中3日で迎える強敵アウェイマリノス戦(その後中2日ホームで札幌戦)。負傷者も多く、今野、羽生という主力が代表の戦い・バーレーンから長躯帰国したばかり。その中で疲れがたまっているカボレと大竹を何分使うか、ということを考え抜いた上での決断だろうからそれは尊重したい。
2.梶山 この日一番みっともない(=負けにつながる)プレイをしていたのはこの男だった。テクニック、フィジカルで非凡な才能があることは認めるが、凡プレイも多い。特に中盤の危険区域で簡単にボールを奪われる、ミスパスをする、といったことが90分の間に何回もある。この日の試合でもそうだった。 梶山についてはまた別の機会に触れたい。

次ぎの試合、土曜のホーム札幌戦はすっきり勝ってほしいし、勝てるだろう。それくらいの実力は今年はある。

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