世界一高価なホットドッグ＜その３＞

いい加減、この試合の観戦記終わらせなくては---。

ということでタイトルについて・・・
英国というかロンドンの物価は世界一高いと聞いていたが、掛け値なしに本当に高い。

この日試合前に試しにスタンフォードブリッジ内の売店でホットドッグを食べたら４．５ポンド。１ポンドが約２５０円だから円換算するとなんと１，１２５円。大きさはそこそこ大きいけど、本当に高い。（こんなこと「試しに」買わなくても、値段表見て気づけよ、と食べた後後悔してしまった）

ロンドンの物価についてはまた「日記」にまとめようと思う。


あと、特筆しておきたいのは「ドログバ」のすごさ。
親密な関係にあったモウリーニョがチームを去り、モチベーション的にはベストでないと思うが、この日の試合でも一人だけ図抜けたプレイを見せていた。

何がすごいって、ポストプレイをしたときに倒れない、ボールを失わない。この日ドログバをマークしていたのは身長が１８８ｃｍ・８９ｋｇのジョレアンというCB。ドログバも１８９ｃｍあるが、それにしても９０分間後ろから常にこのDFのプレッシャーを受け続けても全くプレイがぶれなかった。
で、壁パスもスルーパスもうまい。そして得点をあげる。この試合の後、さるライターの方と中華料理をご一緒したのだが、とにかくドログバは「スーパー」といっていた。　確かに「スーパー」としか形容しようのない選手である。　＜了＞