運動量

浦和の体たらくはどうしたんですかね？

先週の開幕以来生観戦、TV観戦でFC東京vs神戸、甲府vs岐阜、柏vs磐田、川崎Fvs東京V、大宮vs新潟、鹿島vs札幌、FC東京vs新潟、磐田ｖｓG大阪、清水ｖｓ千葉などを観たが、全ての試合に共通していたのは「運動量の多さ」。シーズン当初ということもありどの選手も体調がいい。しかも気候もいいのでどのチーム、選手ともよく動く。（今日なんかは選手にとっては日中のゲームは暑いくらいだったろう）

しかし、今日の浦和の選手はあまりにも運動量が少なすぎた。
いわゆる「追い越す」動きがないため、相手に脅威が与えられない。

昨年も同じようなサッカーをしていたが、ポンテ、ワシントンといった選手の個人技とACLで優勝したいというチーム総意、そして熱狂的なサポーターの後押し、により何とか１シーズン乗り切ることができた。

しかし、今シーズン、同じような手法で戦い始めたがなかなか上手くいっていない。
そりゃそうだ。ポンテもワシントンはいない。他のチームが打倒浦和で研究してくる。このような環境化苦戦するのは驚くに値しない。

個々の選手の力量に問題はない。いつ初勝利を挙げるか注目である。
このままチーム力があがらず結果も出ないととヨーロッパシーズンが終わる５月末〜６月のJ中断期間に大きな動きがあってもおかしくない。