PKなんて嫌いだ

試合開始直後の両チームのパスワークを見て「すごいゲームになる」と言う予感がした。前日のイタリアvsドイツが名勝負だったので、またおいしい試合を味わえるかと、ワクワクした。

 

 

しかし、 一つのPKが試合をつまらないものにした。

 

 

これだけ 各国の力量に差がなくなって来ると早々点は取れない。だから1点を取らんとするために「PKを頂く」ことに躊躇しないのも理解はできる。それも戦術、技術の一つと言えばそれまでだ。

 

 

しかしねぇ。

 

 

確かにあれでアンリが抜け出していれば決定的なチャンスだったから、ジャッジ自体は正しいかも知れない。しかしよく見れば倒れ方はシュミレーションチックではないかい?リアル・スピードでは主審は見えなかったかも知れないが。

アンリの倒れ方が上手かった?そんなテクニック上げて欲しくない。W杯の影響は大きいが、今回のアンリのプレイが反面教師になることを切に望む。

 

 

しかし、あの場面でリカルドのセービングをかわしてPKを決めたジダン。

そして、ポルトガルの攻撃を完全に封じ込め試合をつまんなくしたフランス守備陣。完全に強いフランスが復活したと言っていいだろう。

 

 

決勝戦はこれまら1点を争う戦いになると言っていいだろう。決勝戦がつまらないPK戦で決まらないことを!両チームが知力、体力、気力を尽くして戦わんことを!そして我々サッカーファンに大きな夢を!!

 

 

 

 

 

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