ピッチもスタンドも甘い

バックスタンドで観戦していたが、1−2での敗戦後、拍手をしている東京サポーターがそれなりの数いるんだもんなぁ。

これでは勝てないわ。

同じ敗戦でも戦い抜いた試合であれば健闘をたたえる拍手もありかと思うけれど、あの内容で拍手というのはまあお目出度いサポーターをたくさんお持ちですね、このクラブ。

スタンドがこれではピッチ内もアマアマなのも当然か。

同点にされた場面。帰ってスカパーで見直したが、スローインを入れる谷沢の目は必至。出すところがなかなか見つからなかったが、徳永の後に走り込むアレックスを見つけて即座にスローイン。この場面がまず甘かった。羽生がマークにいかなきゃ。マークするのが遅れた分だけタックルが遅れ、足の下をアレックスのセンタリングが素通りした。
そして佐原。自軍ゴール前でCBがボールウォッチャーに。あり得ない集中力の欠如。周りのコーチングの欠如。

ロスタイム4分の表示はまだチャンスありと思う気持ちとひょっとしてやられるんじゃないかという気持ちが交錯。千葉の選手の戦う姿勢を見て、2点目が入るなら相手(千葉)と確信。
そして残り1分で案の定、深井に決められてしまった。

ベンチワークも悪い。1−0のシーンでどう戦うのか、浅利を入れる時点で決めた方がよかった。また、先発メンバーの選考も意図が理解できない。何故赤嶺でなく近藤か、なぜ茂庭でなく今野か。梶山は2列目でいいのか。

これでは監督更迭も視野に入ってくる。内容によっては早期更迭もありうるだろう。果たして5月を迎えられるか、城福監督。。。

chat コメント 

コメントをもっと見る

通報するとLaBOLA事務局に報告されます。
全ての通報に対応できるとは限りませんので、予めご了承ください。

  • 事務局に通報しました。