追試 落第

ヴィラ対まんゆ
  1 − 1

黄色のマジック・シューズだかなんだか知らんけど
最近調子こいてたナニですが
そんな時こそ浮かれすぎないことが肝心。
ま ブラジルとかポルトガルとかの選手に言ってもムダだけどね。
浮かれついでにペトロフの足首へマジック・シューズでザックリ行って一発レッド。
黄色いシューズはピッチを去りました。

クェジャルのヘッドで先制したヴィラでしたけど
直後にギグスがいやらしいクロスを入れるもんで コリンズがOG。
なにやらマッチ・ポンプ状態のヴィラが一人相撲の様相を呈していたので
ナニの退場は思わぬ追い風になるかな〜
つー雰囲気はありましたが さすがにまんゆは手強い。
ハンデを貰ったヴィラも そうホイホイ前には出なかったので
1-1からスコアが動かなかったのも当然 みたいになりました。

今月末にリーグ・カップ決勝で当たるので
このゲームはその前哨戦と見られてましたから
ここで互いに死力を尽くすことは避けたかった てことでしょうね。
終了後 ジイさんとオニールは健闘を称え合うように談笑しながら
ピッチを去りました。 
結果的に談合ドローみたいなことになり
それは両者が望んだ落としどころでしたからね



一方その頃 グディソン・パーク方面では
セット・プレーからの失点が多いチェルシーが追試中でした。

今季の20失点中 なんと15点がセット・プレーからのもの
と意外な弱点が浮き彫りになってますから
それを克服することが首位安泰への近道であります。
足かけ10年 負けたことがないエヴァートンが相手だし
フェライニやピーナールもいないし
無失点で終えて自信を取り戻したいとこでしたが
ドログバ→マルダの電撃速攻で先制するも
サハにやられちゃいました。

1点目は課題のセット・プレーから
2点目はテリーの判断ミスから 再びサハ。
独善的なジャッジで悪名高いアラン・ワイリーの
秘技「流しまくり」 の影響もありました。
エヴァートン 必死の防戦もありました。
たまにプレーが止まるとヘロヘロ状態の選手続出で
チェルシーの猛攻の凄さが浮き彫りにもなりました。

そしてゴール前の混戦で撃ち込まれたシュートが味方に邪魔される
そんな時はチェルシーの負けパターンでもありました。




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