悪くても悪いなりに結果を残すじゃ　つまらねぇだろ

逆転逆転逆転で話題のトルコも
ドイツ相手となると話は別ですね。
そういった離れ業に関しては
ゲルマン魂の権化ウベ・ゼーラーの昔からドイツが本家本元。
今後そう呼ばれるかもしれないが
とりあえず今は「不屈のトルコ魂」とかいうのは定着してないので
ゲルマン魂の独壇場は続く　と。

もっとガシガシ来るかと思ったら意外とそうでもなくて
なら行っちゃいますよ　とトルコが先制。
でも５分も経たないうちに追い付かれました。
なんだ　逆襲狙い?
トルコごときを相手にそんな手を使うか　王者ドイツ
とチャチャ入れようとしたら　この１０何年トルコを苦手にしてるんだってさ。
もっとも　この１０年くらいはドイツ低迷の時期だったから
苦手な相手はトルコだけではなかっただろうけど。

休養充分なハズなのに動きが悪いドイツです。
恐れを知らないトルコの攻撃にタジタジ。
ただ　イケイケで調子こくと失敗するのがオスマン・トルコの末裔。
ガタイを武器にしたクローゼのヘッドで勝ち越されました。
これがあるのがドイツの強み　そしてつまらなさの根源。
GKリュシュトゥが釣られて出すぎたのも失敗。
結局これが最後まで響きました。
８６分に追い付いたものの　終了間際に再び勝ち越され終了。

追い込まれると力を発揮する
つーことではドイツに一日の長があります。
ドイツ相手に早い時間帯での得点は逆効果。
ゲルマン魂を発揮させないように　のらりくらりやった方がよかったのにね。

３連続はあるけど４連続はさすがに無いですね。
それを確認するための試合でした。