過密日程、そして気になる…

週の合間にレガの試合があったりコッパがあったり。

ＣＬグループリーグもまだ２試合残っている。そのうち１つはバイエルンまで遠征。

寒さが厳しくなるにつれ、心配になるのは選手達の怪我。

今日の試合はパルマ。インテルのオフィシャルサイトによると、16時の段階で気温１２、天気は霧。

…怪我しませんように。

そして勝ちますように！(笑)

で、そろそろ気になるのが具体的な名前が挙がりつつある冬のメルカート。

トニはまだインテル入りを諦めてないとか色々と噂が上がっておりますが。

モラッティ氏が会長に戻って、ますます「何でも欲しがるモラちゃん」が酷くなりそうな気がしてならないのですが。

個人的に言えば、トニはいらない。

出来るなら、走ることを厭わない１．５列目的なアタッカンテが欲しい。

そう、アタッカンテ…イタリア人が欲しい……というのは２の次にしておいて。

クレスポとイブラヒモビッチの２トップはなかなか面白いと思うし、機能しているとも思う。

ただ、この２人だと波状攻撃というか、２発目３発目というのがあまりないような。

どちらかがパスを出してそれに飛び込んでくるのはいいけれど、パスを出したら出しっぱなしというか、零れ球を拾うのは中盤の選手。

それだけ２人が真ん中を開けていて、だからスタンコビッチやヴィエラが飛び込んでくることが可能なんだけど。それが成功しているのも事実なんだけど。

でも、中盤との間が時々ぽっかり開いていることを見ると、どうしてもトップより下がり目、でも中盤とも言えないような走りやが欲しいと思ってしまう。

戦術的にどうこういうような知識もないんだけれど、オバオバのように楔の選手の周囲をぐるぐる走り回ってチャンスを物にする選手がいたらなあ…と思う。

若くはないけど、スペインでホームシックに陥っているタヴァーノあたり、いかがなもんですかねえ。