気持ちの整理をつけたい

いろいろな選択があるはずなのに的確な策が選択できていない。
それが今のベガルタの状況だろうか。
こういう時、でてくるのは精神的に弱いとか、気持ちが足りないとか、抽象的なことに終始する。
そういうことではないと思う。
本当に必要なこと、見逃していることがあるように思う。
それは何だろう、素人にはわからない。

土曜日の湘南戦はその象徴かもしれない。
康平のゴールはうれしい。
木谷がゴールするなんてこれはいけると思うは当然。
でも、ミスすれば隙をつかれるのはプロなら当たり前のこと。
プロの試合で相手チームが2人も退場することはないといってもいい。
その隙をつけないのだから攻撃力がないのだろう。
結局、負けてはいないのだが、この3試合で勝ち点2は4点の勝ち点を失っているように思う。
やさしいベガルタは福岡戦ではリティに勝ち点を差し上げてしまっている。
順位の方も中盤になり、今年も悪い癖が出ているというしかない。

ダービーで逆転出来たのなんだろう。
精神力なのか、いや違うだろう。
追い込まれても跳ね返す力があるからだと思う。
それなのに発揮できていないからこの3試合の結果がついてきていないのだと思う。

結局、プロとしての仕事をしていないのではないだろうか。

素人考えをいくつか。
田中の交代。
中島を入れたこと。
休ませるならしっかり休ませるべき。
本当に悩んでいるのは本人なのだから、外すなら徹底的に外した方が本人のためだと思う。
もっと工夫すること、練習することを考えさせるべき。
別メニューにするくらいの時間を与えてもいいと思う。中途半端が一番、チームによくないと思う。
迷いがあるうちは力も半減してしまう。
エリアで勝負させるなら、西山や飛弾のほうがいいと思う。
ゴールに飢えている、出場機会に飢えている二人の方が前線に力強さが出ると思う。


中原、由紀彦の飛び道具は苦しいときより、リードしたときのほうがうるさいはず。
広島戦で証明しているとおり。

もっと効果的なホットライン使用法があるはず。

敵にスピードある中盤の選手がいるときは両ベテランボランチの消耗が激しいようにみえる。
疲れたときに細川でも富田でもボールに絡めるボランチを投入してもいいと思う。
真ん中で強さを発揮し続けることは重要だと思う。

本当に誰が出ても戦力が落ちない練習やミーティングを行なっておくべきだと思う。
オプションがまだまだあるはず。
慎重になりすぎず、かつ、大胆に戦術を練らなければ、現状を打破できないと思う。

これが底ならいいと思う。
休みがあるこの10日間で立て直せる期間もある。
これまでのスカウティングを見直せるだろう。
故障箇所も癒せるだろう。
本当の力を発揮できる準備が出来る。
立て直しは急務だ。

社名も変わった6月。
サイトも一新して、選手ブログもあって、楽しみだ。
最初の試合となるサテライトも勝利した。
6月、雨降って地固まる。
正に磐石な会社とチームであってほしいと思う。


で、今日の代表戦。
いろいろな憶測が流れているが、加茂さんがやめたときのは負けの次が引分だったかな。
戦力は違うだろうけど、結果をだす試合にしてほしいもの。
期待はやっぱり中村俊輔選手。
チームの舵取りは司令塔しかない。
世界基準で今日は勝ちに導いてほしいものだ。
とにかく、勝利あるのみだ。
今日はドラえもんのぬいぐるみで応援するぞ。
頑張れ!!のび太君。

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