イースタン巨人対ヤクルト戦で死球の応酬 ファームに遺恨を持ち込むな!

  • 舎人
    2011年05月05日 04:21 visibility739













4日に行われたイースタンヤクルトとの試合は1対11とワンサイドで巨人が負けた無様なものだったのですが、ヒットの数は14本だったヤクルトに巨人も決して負けてはおらず、11本もヒットを放ちました。それなのに10点もの大差が付いたのは如何ともし難い思いです。散発ばかりで連打が出ない。出てもつまらない走塁ミスで得点につながらない。全くチグハグな野球をやってしまったからでした。この試合でイースタン巨人は4連敗ですが、負けが込んでいる時のチーム状態とはこんなものなのでしょう。

そういった打てない守れないは、長いシーズンの中で何回かある訳だし、仕方がありません。しかし、この試合はそれ以上に残念なことがありました。あまりにも露骨な死球の応酬です。両軍合わせて6つの死球があったのですが、最初は故意ではなかったでしょう。しかし試合の後半は余りにもあからさまです。こういった激しい面も野球には必要なのかもしれませんが、相手がケガをするような事態になってはいけません。両チームとも将来有望な選手が集まっているのに、こんなことでケガをして欲しくありません。両軍のベンチはどう考えているのかしれませんが、将来のスター選手を目指す選手たちの集うファームに遺恨というマイナス要素を持ち込まないで欲しい。勝ち負けと同時に選手育成の場所であるファームはもっと明るい場所であるべきです。

巨人の選手では大田、市川、工藤の3人が死球を受けましたが、大田市川は大丈夫そうでしたが、工藤が心配です。試合後のスタンドへの敬礼の整列には並んでいましたが・・死球を受けたヤクルトの選手たちも何もないことを祈ります。

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この試合の動画の編集は半分位終わっていますが、細かい作業が残っているので待っていてください。連休中に粛々とやっていきます。

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