原辰徳・原点 勝ち続ける組織作り
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舎人
2010年05月27日 01:18 visibility786
今日の試合は早めにテレビの前に座って観ていたのですが、
途中からゴンザレスが炎上し、星野・野間口と継投するもさらに失点(-.-;)
真面目に試合を見る気もおこらなくなり、
途中から読書をしながらのテレビ観戦でした。
開幕前に出発された原監督の本です。
他にも色々な本を読み散らかしていたため、なかなか読み進めないでいたのですが、
今日のつまらない試合のおかげで一気に読み終えてしまいました。
もっとも、語りかけるような誰でも読める本なので、
普通に読んでも2時間程度で読み終えてしまうでしょう。
これは野球や組織作りの技術や理論について書かれたものではなくて、
原辰徳という人間の半生や野球感を、つぶやきのような語りでまとめたものです。
なんだかブログを読んでいるような気持ちにさせられました。
父貢さんとの話、清武代表との話、坂本や亀井といった選手について、
それぞれに原監督の思いが語りかけるように書かれています。
原辰徳という人は叩かれたり、かなりの苦労もしてきたのでしょうが、
根が陽性で、周りの人を明るく素直にさせるものがあります。
読んでいて原監督の人の良さや前向きな姿勢が心地良く伝わってきました。
そんなことで大敗したにもかかわらず、読み終えて少し明るい気持ちになれました。
変則日程でナイターがなく、やたらと退屈な夜を過ごしている
巨人ファンも多いと思います。そんな人にお勧め!
原監督が高校生の頃、貢さんに「良い筋肉ができるから」と、
家でご飯を食べるたびに○ー△を飲まされていたなんてタブーっぽい話も載っています(笑)
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