本当のところ大田の打撃はどうなっているのだろう?

  • 舎人
    2010年07月12日 10:56 visibility143


土曜日の試合で最も気になっていたことは、大田の打撃がどうなっているかでした。
果たしてその結果は、どうだったでしょうか?

この日、大田は5打席立って、1安打2三振という結果でした。

まず第一打席はヤクルトの左腕、王の前にライトフライ。
これは外角の140キロをコースに逆らわずに打ったもので、
凡退したとはいっても腰の入った内容のある打撃でした。

第二打席は王の低めのフォークボールか何かの変化球に空振り三振。

第三打席は日本ハムの木下との対戦、フルカウントまで追い込まれながらも、
真ん中やや外寄りのスライダーを詰まりながらセンター前にヒットです。

第四打席は木下の抜け球のようなインハイにきた変化球に思わず手が出て、
初球でサードのファールフライに倒れていました。

最も酷かったのは第五打席、ロッテの西野の前に、緩急をつけられ翻弄され、
バレリーナのターンのように空振り三振です。

どうもかかとに体重の意識が強すぎるのか、
上体だけで打ちに行っているような気がします。
なんだか軸足で打つということに意固地になっていて、
第五打席など半ば投げやりな姿勢とも取られかねない内容です。

修さんが先週戸田で見に行った時に、
やや改善の兆しがあるとの報告をされていたので、
悪いなりにも徐々に良くなってきているのでしょうが、
私が見た限り、まだまだ前途は多難というものでした。

次に大田を見られるのは一週間後、
それまでにどれだけ改善されているか注目して待ちたいと思います。

大田泰示 2010年7月10日
http://www.youtube.com/watch?v=rFvkBs3m7Cc


































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