別冊宝島 坂本勇人・GーHIRO

本日発売。一冊まるごと坂本のことが載っています。
坂本のことは入団前から野球小僧やさまざまな雑誌を通じて
色々なことを知っていると思っていたのですが、
この本で初めて知る逸話も数多く載っていて大変楽しめました。

野球道具データ
バット SSK(915g86cm)
グローブ スラッガー
スパイク アディダス

Q&A
Q.子供の頃好きだった球団と選手は？
A.阪神で和田豊選手
Q.今、いちばん会ってみたい人は？
A.ショーン・ホワイト、マイケル・ジョーダン

色々な選手の坂本についての話が載っていて、
特に印象深かったのは阪神の藤川(球)の話・・
「坂本君のような選手が出てくると、子供たちが喜びますよね」
「カッコいいし、巨人の一番バッターでショートだし、ウチの息子もあこがれています」
「僕はいい野手の代表として『坂本君の打ち方をマネしなさい』と教えているんです」

その他にも・・
西武中島
「普段から仲良くかわいい弟みたい」
横浜内川
「間違いなく彼は日本一のショートになるはずです」

この本はただ単に坂本をアイドルのように持ち上げただけのものではなく、
坂本という選手を通じて今、野球界にどのようなつながりがあり、
どんな風に回っているかを感じられるようになっています。

この本にも書いてありますが、今年の坂本の目標はゴールデングラブ賞だそうです。
それにしては最近軽率なプレーが多すぎます。
今日の夕方フジでは坂本のことを
“和製ジーターか？宇野(元中日)の再来か？”なんて記事を書かれていますし、
2chなどは“坂本は今年、3割・30本・30失策のトリプルスリーを達成する”
なんて書き込みがあったりします。
本の中で同じ背番号6を付けていた者として篠塚コーチは言っています。
「坂本に求めたいエラー数はシーズンで5回以下」
コーチだけでなく巨人ファン全員が坂本に求めていることでしょう。
頼んだよ“勇人”