投手の球団別相性
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舎人
2009年07月28日 00:55 visibility630
明日から後半戦がスタート、いきなり2位中日との首位攻防戦です。
巨人の先発はオビスポ、グライシンガー、ゴンザレスといった感じでしょう。
本来ならオビスポの位置には内海だったのでしょうが、
相性を考えて、内海は週末の甲子園での登板が濃厚。
オビスポにはゴンザレスが中日に通用したことを再度期待してのことなのでしょう。
このような相性は私の知る限り、
グライシンガー 広島×
内海 神宮のヤクルト×
高橋、野間口 ヤクルト×
内海、山口、越智 中日×
東野 横浜×
高橋尚 横浜○
グライシンガー ヤクルト、阪神○
野間口 中日、阪神○
内海 甲子園の阪神○
東野 広島○
こんな感じでしょう。
どんな投手にも得意苦手はあります。
横浜のエースの三浦も巨人になかなか勝てませんし、
かつての大エース斎藤雅も藤田監督の頃、広島戦だけは極力避けて登板していました。
しかし、チームにとって本当に貴重なのはどのチームに対しても、
ほどほどの結果を残してくれる投手。
そう考えると今の巨人にはゴンザレスが最もありがたい投手と言えると思います。
どの投手もゴンザレスのようならいいのですが、
相性がある以上、うまくそれを組み合わせて起用していくしかありません。
私は前々から野間口は相性を考えてあげればもっと使える投手だと思っています。
ほかで好投しても、どうもヤクルト戦で打ち込まれ評価を下げている気がするのです。
ヤクルトは他球団の知らない何か野間口のくせみたいなものが分かっているのかもしれません。
ともあれ、シーズン終盤に向けて中日ヤクルトと三つ巴の戦いが続きます。
その中で中日に強くヤクルトに弱い野間口の起用法が、
キーポイントになってくるのではないかと密かに考えたりしています。
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