ゴンザレス・グライシンガー・辻内の意外な共通点
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舎人
2009年07月30日 02:01 visibility246
ゴンザレスの好投で、対中日の連敗が3でストップしました。
ヤクルト時代から中日には結果を残しているのですが、
巨人に移籍した今年もすでに中日戦負けなしの3勝!本当に頼もしいものです。
昨年の今頃、戸田のイースタンの試合でゴンザレスが投げているのを見ましたが、
球場に連れてきたヨチヨチ歩きの子どもが愛嬌を振り向いていたのを覚えています。
しかし、投げる父ちゃんの方はてんで大したことはなく、6イニングを投げて、1失点ながら、
被安打4、与四死球4と再三ランナーを出しパッとしないものでした。
奥さんと子どもの前なのだからしっかりしろと相手チームながら思ったくらいです。
それが今では押しも押されぬ巨人の投手陣の軸です。
何がここまでゴンザレスを変えたのか?本当に不思議!?
技術的なことはコーチの小谷マジックでしょうが、
それ以上に本人の意識の違いが一番の原因のような気がします。
ところで、昨日話した辻内とゴンザレス、さらにグライシンガーには意外な共通点があります。
何かと言うと3人ともヒジの靱帯再生手術を受けているのです。
ゴンザレスはヤクルト時代の2007年、
グライシンガーはマイナーリーグとメジャーを行ったり来たりしていた
1999年にそれぞれ手術をしています。
選手生命を左右するような大手術だったにもかかわらず、
2人ともまるで手術によって運が開けたかのような活躍です。
どこかの製薬会社のCMのコピーではないですが、
「病気やケガはそれを乗り越えていく選手に大切なことを教えてくれる」のかもしれません。
辻内は今、必死で自分の投球スタイルを模索している最中でしょう。
ゴンザレスの今日の好投はそんな辻内を勇気づけるものだったに間違いありません。
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- 事務局に通報しました。
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