『家本降臨・・・』

前半はいい動きで、何度もサガンゴールを脅かしました。

しかし、後少しの所でゴールは奪えず。

やはり、微妙な判断のずれが原因なのではないでしょうか。

頼みのジョルジは決定的チャンスにシュートを打たず、パスをし、インターセプトされる。

イマンはフリーで上がる事が出来るチャンスに上がらずパス。

上がる時には既に遅く、スペースを塞がれて。

前半、ジョルジがサガンGKと接触。不可解なイエローが提示されました。

あそこは警告だけでもよかったと思うのですが。

そして、このイエローが後にひびいてきます。

後半開始直後にジョルジが2枚目のイエローで退場。

『ふざけるな』と思いました。

ここから、試合は動き始めました。

50分に、新居がフリーで見事なシュート。

その後ボールを繋ぎながら、攻めるサガン。

前半いい時間帯に得点が奪えなかったヴォルティスは防戦になりました。

81分にようやく左サイドからの折り返しを、挽地が無人のゴールに叩き込み同点に。

それでも、報われないのが今のヴォルティス。

僅か2分後にフリーキックから中央、一瞬集中が切れた時に高橋にボレーを決められて2-1になりました。

試合はこのまま2-1で終了。

結果として、最も印象に残ったのは『家本』のクオリティの高さ。

噂通りでした。

それから、選手達は決して下を向く必要は無いと思います。

自信を無くす事もないと思います。

今のまま・・・このままのサッカーを続けて頂きたいと思います。

どんなに苦しい道でもついて行きます。