『連敗脱出・・・か』

もう少し前になりますが、日曜日徳島ヴォルティスはコンサドーレ札幌と対戦。

結果としては0-0のドローとなりました。

DFにけが人が続出し満身創痍の中、昨年までのスタンダードである3-5-2に戻しての戦い。

 3バックは天羽、石川、石田。

ドイスボランチはC大阪からやって来たアンドレと挽地。

両WBは片岡とイマン。トップ下に玉乃。 

FWは羽地とジョルジーニョ。

3-5-2に戻した事で、トレスボランチに比べ、ウイングバックが自由に動けるようになりました。

また、4-4-2で培ったポジションがいい方向に向いていました。

たしかに、得点は出来ませんでした。

しかし、確実にコンサドーレを凌駕する時間帯があったのも事実です。

また、DFも落ち着いていました。

（これは・・・ノリヲーラのおかげなのかもしれませんが）

アンドレの飛び出し、イマンのアーリークロス。片岡の切り込み。

中盤が有機的に動く事で、これまで以上にチャンスも出来ていました。

後はFWが得点するだけです。

光は確実に見えてきました・・・。

それは、連敗が止まった以上の糧となったに違いありません。

この次の試合は12日のモンテディオ山形戦。

今期は苦手としているアウェーでの勝利こそが、この流れをさらに強いものとしてくれるでしょう。

そうして、次の日は阿波踊りが待っています。