プリンス挑戦記 Vol.8 vs渋谷教育学園幕張高校


Liga Principe Kanto 2006


Gruppo B

Giornerra 8

Shonan1-0Shibuya Education Makuhari H.S.s(La Zengyo 11:00)

9,Hayashi(Shonan)








 

 

 

本日の布陣

 

 

              15 西野(2)

 

  

   8 林(3)     11 鎌田(2)    7 ★猪狩(3)

 

 

        17 天野(1)    13 阿部(2)

 

 

 5 笹川(3)  4 日下部(3)  3 宮内(3)  2 高原(3)      


              16 杉田(2)



まずはBRAVI RAGAZZI!!


7年ぶりの高円宮杯出場決定おめでとう!!思ったよりもすんなりいけたけど、これも辛かった冬のトレーニングの成果だ!
今日は本当に嬉しいよ。秋はおまえらに捧げるよ。







 

 

 

この日の布陣は4−2−3−1

 

 

絶不調の関口をベンチに下げ、阿部と天野のボランチに翔雅がトップ下。林が左ウイングという策に出た。西野のポストを経由して様々な形を作っていきたいというチョウさんの思惑が見える。左SBに2年生の澤田ではなく、左足のキック力と精度はなかなかの笹川を起用してきたところにも攻撃的で早めに得点を奪おうという考えが窺える。




で今日のワシと言えば、電車内に林檎姫を置き去りにしてしまったため、飯田橋まで20分のロスosz後半からの参戦に。小田急江ノ島戦の善行駅から5分歩き、会場についてみると湘南が1点のリード。ちょうど前半が終わったところだったらしい。

某氏のブログによると左CKの毀れ球を林が蹴りこんで先制とのこと。これで波に乗ると思いきやそうでもなかったらしい。湘南はカウンター一辺倒。渋幕は8番のエースであるブラジル人、ジョズエ・ソウザに預けて10番熊原のポストを基点に左サイドを使ったサイド攻撃を展開していたようだ。


後半になってもペースは渋幕。残留争いがかかっているだけにひとつひとつの確実なパスに執念が感じられる。ジョズエ・ソウザが右サイドの低い位置でボールをもらい、前線の2トップへ長距離のパスを供給。熊原のポストとの連繋で活路を見出す。ただ、このチームもパターン不足で湘南が課題としているサイドのスペースのケア(特に左サイド)が抉られずにすんだ。しかし、上位チームとの対戦ではここが徹底して狙われる。課題が解決したとは言い難い。


攻撃面ではサイドを抉るものの攻撃が研究されてきているみたいだ。相手DFが中を揃えてくる。シュートまでなかなかいけない。今日もサイドから行って手詰まりになって無理やりなミドルが何本か見受けられた。試合終了間際には日下部が相手FWと顔面衝突し、瞼を切り退場。詳細は不明だが、試合後西野に直接聞いたところだと骨に異常はないんじゃないかということ。


湘南のもたつきに渋幕は付け入りたいところだったが、決定機を一つ作るのが精一杯。それも宮内のスーパークリアで難を逃れる(あれは宮内神だった!)そしてタイムアップ。苦しい試合だったが勝ち点3をゲット!第2試合の桐蔭学園-武南の結果で引き分けか武南勝利で高円宮杯出場が委ねられるということになった。これはこの後深夜執筆予定の日記で詳しく触れるとしよう。



試合後、15時からのサテ柏戦に45分、28分出場した猪狩と林の連投組は乙!今日はゆっくり休め!!




















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