よく耐えて、勝ち点3。

アウェーのバーレーン戦で、どんな形でもいいから勝ち点3が欲しい試合でした。

立ち上がりから、ホームのバーレーンが風上の有利さを利用して押し込んできたので、バタバタした感じがして、不安な立ち上がりでした。

でも、その時間を耐えて、パスが繋がるようになって、リズムが出てきて、ようやく日本らしいサッカーが出来るようになって、チャンスも作れるようになってきました。
ただ、コーナーキックもたくさんあったけど、なかなか決めきれず、焦れる時間が長かったです。

やっとそれが実ったのは、前半の終了間際のコーナーキック。
右のコーナーから、相手のGKが逸したボールに詰めたのが大津選手!
右足のアウトサイドで綺麗に流し込むゴールでした。
チームを救う、素晴らしいゴールだと思います。
1-0で折り返しました。

後半も、バーレーンのペースでやられて、苦しい立ち上がり。
とにかく耐える時間が続き、危ない場面も多かったです。

それでも、巡ってきたチャンスをしっかりと決めて2-0とリードを広げました。
左サイドからのクロスに、山田直輝選手が合わせてシュート!
一旦は相手のGKのファインセーブに阻まれるも、そのこぼれ球に東慶悟選手が詰めてゴール!
東慶悟選手は、初戦のマレーシア戦に続いての2戦連続のゴール!

終盤に苦しむ時間があったけど、大事なアウェーでのバーレーン戦を2-0で勝利し、欲しかった勝ち点3を獲得しました。

アウェーでの厳しい試合を、勝ち点3という最高の結果で戦い切れた事は、27日のホームでのシリア戦に向けても、大きな勝ち点3を獲得したなと思います。

次のシリア戦でも、しっかりと勝って、ロンドンへの道筋を広げて下さい。

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