ロナウジーニョが・・・

ワールドカップの準々決勝、ブラジル対フランス。

「８年前の雪辱」を期待していたのに・・・。

というより、「ジダンのラストダンス」のほうが、「ロナウジーニョのマジック」よりも華麗だった。

という事なのでしょう。

ロナウジーニョは、最後まで彼らしいプレーが見られないまま、そして彼自身の得点がないまま、「終戦」を迎えてしまった。

４年前のジダンのように。

今大会での、ロナウジーニョのマジックに魅了される事はなくなってしまったけれど、この後に起きるであろう、激しく官能的でドラマチックな試合を楽しみたい。