守護神!

今日は、なでしこリーグのレッズレディースの応援をしに行ってきました。

前半は、両チームとも決定的な場面が作れず0−0で折り返しました。
後半は、レッズレディースが積極的に攻撃していて、チャンスもたくさん作っていました。
ただ、安藤 梢選手が3度ほどあった決定的な場面を決めきれず、0−0は続きました。

「決める時に決めないと・・・」という事は、サッカーではよくあることで、この後レッズレディースに不幸が起きました。
レディースのDFが、対戦相手のINACのブラジル人FWに、いとも簡単に抜かれ、あっという間に先制ゴールを決められてしまいました。
その3分後、レッズレディースは、相手DFのミスで、CKのチャンスを貰いました。
そのCKから、ゴール前で混戦となり、最後はキャプテンの柳田 美幸選手が押し込んで同点に追いつきました。

このゴールで、レッズレディースの勢いに火が点いたか、圧倒的に攻め込むもなかなか決めきれず。
そんな中、INACのブラジル人FWがペナルティーエリアで倒れ、PKの判定が下されてしまい、攻勢が一転大ピンチに。
ここでGK山郷のぞみ選手が、見事ゴールの外にはじき出し、そのあとのCKも無事防ぎあいての勝ち越しゴールを阻止しました。
まさに守護神です。

結局このままタイムアップで、1−1のドロー。
最後の5分間も、怒涛の攻撃を見せていただけに、勝つチャンスを逃した感じです。

しかし、山郷選手がPKを防がなかったらこの結果は得られなかったと思うと、「山郷選手のおかげで、勝点1を死守した」とも言えると思います。

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