今の日本は、この2チームが中心。
-
もりさわ ゆう
2006年12月30日 00:32 visibility45
今日は、天皇杯の準決勝が、エコパと国立とでありました。
残念ながら、お仕事だったので職場でラジオを聞きました。
エコパでは、J1のガンバ大阪がJ2の札幌と対戦。
ガンバは、予想外の苦戦を強いられていたようでした。
先に2点を挙げて優位に試合を支配しながらも、余裕を感じさせませんでした。
札幌に1点を返されてから、なかなか落ち着くような場面がなかったように感じました。
むしろ、札幌の猛攻を、ガンバがギリギリでしのいでいる、といった感じでした。
しかし、2−1のまま試合終了。
まずは、ガンバが決勝進出を決めました。
そのあと、いよいよ浦和レッズの準決勝戦が、「10冠」を目指す鹿島アントラーズを迎えて始まりました。
試合が始まって、アントラーズの方がよかったように感じました。
レッズは、なかなか自分たちのサッカーができていなくて、苦しんでいるようでした。
主力がほとんどいなかったせいもあったのでしょうが、アントラーズにかなり押し込まれている状態だったと感じながら、試合の様子を聞いていました。
しかし、そのいやな雰囲気を小野伸二選手の1撃で、きちんと変えました。
その得点で、1−0と1点をリードして前半を折り返すことが出来て、レッズの選手に少しだけ余裕が生まれてくれたかと思いました。
後半は、お互いになかなか決定機を決めきれず、膠着状態。
後半29分、アントラーズの野沢選手のFKを岩政選手が合わせ同点に追いつかれてしまいました。
しかし、あわてる事はありませんでした。
天皇杯に入って、ようやくキレキレの小野選手がまたまたチームを救ってくれました。
ポンテ選手のゴールアシストするヒールパス。
ここにきて、ようやく小野選手らしさを見せてくれたように思いました。
この試合、決勝進出を決めてくれたこともうれしかったですが、DFの堀之内選手が短い時間だったけど、ピッチに戻ってきてくれた事でしょう。
なにしろ、闘莉王選手も坪井選手も怪我で戦線離脱。
主力クラスのDFが戻ってきてくれる事は、連覇に向けて好材料です。
心配なのは、途中出場するも突然の途中交代をした酒井選手と、「永井選手のワントップはどうよ」ということです。
なにはともあれ、ブッフバルト監督に「天皇杯連覇」という最高のプレゼントをして、また「浦和レッズは、1番です!」と叫んでもらいたいですね。
ちなみに、当日のチケットをすでに押さえていたので、勝ち上がってくれてホッとしています。
ぜひとも、レッズの選手がメインスタンドの壇上に登り喜ぶ姿を見たいです。
- favorite0 visibility45
- 事務局に通報しました。
chat コメント 件