すごくねぇ!

ガンバの「攻撃サッカー」が、どこまでマンUに通じるのか、それとも、コテンパンにやられてしまうのか。

はじめのうち、ガンバが押し気味に試合をしていたので、「マンU、手抜きしている?」と思いつつも、ちょっとビックリしました。
防戦一方かなと思っていたけど、Jリーグの試合で見られるガンバのスタイルを、マンU相手に出していた姿に「天晴れ」です。

コーナーキック2本で、きっちり2ゴール上げるマンUは、強いですね。

後半に、山崎選手がゴールを上げて、1−2になって喜んでいたと思ったら、マンUの攻撃陣に火をつけたようですね。
途中交代で入った直後のファーストタッチで、ゴールを決めたルーニー選手から、電光石火の3ゴール。
一体何が起きたのかわからなくなったくらい、あっという間の3ゴール。

これで、ガンバの選手も意気消沈かと思いきや、怯むことなくマンUのゴールをひたすら目差していました。
そして訪れた、PKのチャンス。
ここで蹴るのは、もちろん「職人」遠藤選手。
「ファン・デル・サールvsコロコロPK」
遠藤選手の「速いコロコロ」が、ファン・デル・サール選手の伸ばした行き先の先を通り過ぎ、左サイドネットを見事に揺らし、ガンバ2点目。

さらに、さらに、見事なパスワークから橋本選手が決めた3点目は、ファン・デル・サール選手を本気で悔しがらせたゴールでした。
この3点目のゴールは、価値があるゴールだと感じました。

マンUの凄さを感じることが出来た以上に、ガンバの「攻撃サッカー」の素晴らしさを感じることが出来ました。
ガンバが負けてしまったことは、残念だけど、マンU相手に最後まで自分たちのスタイルに徹したガンバの選手たちに拍手を送りたいですね。

見ていて、最後までサッカーの魅力を感じつつ楽しめた90分間でした。

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