やはりお疲れですかね。

今日は、雨が降る中での試合でした。
それにしても、今日は物凄く寒かったですね。
それでも、「そんなの関係ねぇ！」と言わんばかりのレッズサポの熱い応援は、素晴らしいですね。

さてピッチ上ですが、雨のせいでたっぷり水を含み「やや重」の状態。
所々ボールが失速したり、選手が足を滑らせる場面をたくさん見られました。
前半は、完全にアルビレックスにペースを握られて、ただただ先制点を奪われないかと心配でした。
しかし、やはり濡れたピッチのために、足を滑らせてくれたおかげでチャンスを潰してくれました。
レッズも、ゴール前までは攻め込むものの、シュートを打つまでには至らず、大勢のレッズサポたちをガッカリさせていました。

前半のレッズは、とにかく何もかもが上手く行っていないなぁ、と感じました。
業を煮やした都築選手が、チームを鼓舞するかのように怒鳴っている姿を何度も見せていました。
さらには、都築選手が長谷部選手の肩を引っ張り何か怒鳴っている感じでした。
ただそんな悪い内容でも、０−０で折り返しました。

後半に入って、前半とは違ってシュートを放つ場面が増えだしてきました。
ただ残念だったのは、なかなかゴールネットを揺らす事ができなかったことですね。

８５分を過ぎて依然０−０。
しかしその時、「昨日は、ガンバも終了間際に勝ち越し点を決めているし・・・。」と考えていたら・・・。
８７分、ついに歓喜に沸く瞬間を迎えました。
ゴール前で新潟の選手がクリアーをミスした所に、ポンテ選手が駆け込んで放ったシュートが、見事ゴールネットを揺らす事ができました。