観ている方が疲れた。
-
もりさわ ゆう
2007年03月01日 00:21 visibility37
今日から、北京五輪へ向けての長い戦いが始まりました。
初戦という事と相手が格下の香港が相手ということで、どんな戦い方をするのか、どんなパフォーマンスを見せてくれるのか、そして何度ゴールシーンを決めてくれるのか、楽しみでもありました。
ところが、終始怒りの感情しか湧いてきませんでした。
特に、平山選手とカレン・ロバート選手がシュートがポストを叩いた場面に、怒りを覚えました。
確かに、FWはシュートを撃つことが大事だと思います。
でも、今日の場合は、「間違い」だと思いました。
そりゃ、角度のない所から決められれば、格好いいとは思いますが、あの場面ではゴール前に見方の選手が走りこんでフリーだったにもかかわらず、何故シュートを撃ったのだろう、と首を傾げてしまいました。
前半11分に、平山選手の見事なゴールはあったものの、その2つ場面できちんとゴール前に走り込んでいたフリーの選手にパスを出せば、より確実にゴールが決まっていて3−0で前半を終えることが出来たのではないかと思うと、なんともイラッとした気分でした。
さらに怒りを爆発させたのが、不用意なバックパスを狙われて、あわや同点かと思わせた場面でした。
幸いボールはゴールマウスの左横をすり抜けてくれたからよかったものの、あまりにも集中力を欠いた不用意なプレーに、思わずテレビ画面に向かって怒鳴ってしまいました。
それと気になったのは、両サイドの出来の悪さです。
特に、右の水野選手のクロスが遅い気がしました。
後半から入った家長選手や増田選手がリズムを変えてくれたおかげで、2点を挙げて勝つことが出来ました。
ただ、監督が言うとおり「勝った事だけが収穫」の試合でした。
チームとして戦っていないように見えました。
正直、「オリンピックは無理だな」と悲観視してしまう内容でした。
- favorite0 visibility37
- 事務局に通報しました。
chat コメント 件