初めてのPV
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もりさわ ゆう
2008年09月22日 01:04 visibility48
今日は、NAC5スタジアム大宮となって初めてのさいたまダービーでした。
とはいえ、残念ながら、現地のチケットが取れなかったので、埼スタで行われた、レッズの後援会主催のパブリック・ビューイングへ行ってきました。
このために解放されたメインスタンドのロアー席は、あいにくの雨にもかかわらず、約7割の席が現地へ行けなかったレッズサポによって赤く染められました。
さて、試合開始直後に雨足が強くなってきて、若干心配になりました。
そして、その心配は13分後に的中しました。
埼スタにも、NAC5スタジアム大宮にも、雷が鳴り響き、埼スタのオーロラビジョンは中継画面が途絶え、試合も中断してしまいました。
「雷雨で中断」で思い出したのは、7月27日のアウェーでの鹿島戦でした。
あの試合でも、前半の途中で「雷雨で中断」となり、再開直後に鹿島に先制点を奪われたという、苦い思い出があります。
この試合でも、同様の事が起きないか心配でした。
でも、その心配は無用でした。
しっかり集中して守り、逆に先制点を奪いました。
相馬選手のスルーパスに反応した高原選手が、タイミングよく裏へ飛び出しGKをかわしてグラウンダーでシュートを放ち、見事ゴールネットを揺らしました。
その瞬間、埼スタのレッズサポも、大宮のレッズサポ同様に、総立ちで高原選手のゴールを喜びました。
その後、ポンテ選手のFKや、CKからの闘莉王選手のシュートなど、盛り上がるも直後にため息に変わる場面ばかりで、追加点が奪えず1−0で前半を折り返しました。
後半途中で、大宮が桜井選手を投入して、その顔がオーロラビジョンに大きく映し出されると、大ブーイング。
たぶん、大宮ではもっと大きなブーイングが鳴り響いたでしょう。
レッズにとって、さいたまダービーでの桜井選手は、とてもいやな選手。
これまで、何度も痛い目に合わされた記憶が残っている選手。
しかし、その心配も無用でした。
この試合のレッズは、アルディージャに力の差のあるところを見せていたと思います。
まだまだ、ミスが多くて冷や汗を掻く場面もあったけど、それでもしっかり完封勝ちしました。
これで、リーグ戦では2戦連続で相手を完封しました。
レッズが勝利して、埼スタのレッズサポは、大宮のレッズサポにあわせ、『WE ARE DIAMONDS』を大合唱しました。
初めてのPVは、途中まさかの雷雨による中断というハプニングもあったけど、レッズの勝利もあり、楽しい思い出になりました。
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- 事務局に通報しました。
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