有終の美

今日は、なでしこリーグの最終戦でした。


 


ホーム埼スタで行われたこの試合。


開始早々、レッズレディースにいきなり先制のビッグチャンスが到来しました。


得点ランキング3位の北本綾子選手が、ペナルティーエリア内で倒されPKを獲得。


このPKを、2位の安藤梢選手に譲り、安藤選手はこれをきっちり決めて先制。


このゴールが、レッズレディースのゴールラッシュの口火を切りました。


その3分後に、熊谷紗希(くまがい さき)選手がリーグ戦初ゴールを決めたり、29分に安藤選手がハットトリックを達成し、CKから土橋優貴(つちはし ゆうき)選手のヘディングシュートも決まるなど、レッズレディースの選手のシュートが面白いように決まってくれて、高見の見物状態でした。


ただ、前半終了間際に、1点を失ってしまった事が、ちょっと悔やまれますね。


 


後半は、前半終了間際に1点を返していたジェフ千葉レディースの反撃にあうも、なんとかしのぎました。


ただ、ミスもありなかなかリズムがつかめずにいました。


でも、後半17分に、CKから後半から投入された堂園彩乃(どうぞの あやの)選手がヘッドで決め、レッズレディースに攻撃のリズムが戻ってきました。


さらに、後半26分に熊谷選手の2得点目が決まり7−1。


最後の最後で、ジェフ千葉に2点目を献上してしまったのは、御愛嬌かな。


 


浦和レッズレディースとして初優勝を果たした今シーズンの最終戦を、ゴールラッシュで有終の美を飾りました。


 


さらにさらに、この試合でハットトリックを達成した安藤選手が、見事逆転で「リーグ得点王」になりました。


 

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