サッカー観戦のはしご
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もりさわ ゆう
2007年09月23日 03:02 visibility83
今日は、日産スタジアムにてレッズの試合を観戦しました。
でもその前に、「景気付け」という訳ではないですが、埼スタの第3グラウンドで行われた、『なでしこリーグカップ』の準決勝、浦和レッズレディースvs東京電力マリーゼ戦(14時キックオフ)を観戦してきました。
試合のほうは、後半にレッズレディースの高橋彩子(たかはし さいこ)選手のゴールで先制し、そのまま逃げ切るかという終了間際、なんとマリーゼにPKを与えてしまい、それを決められ同点にされ10分ハーフの延長戦へ。
延長戦では、お互い決め手を欠きそのままタイムアップ、決着はPK戦へ。
しかし、残念な事にその時の時刻は「リミット」ギリギリの午後4時20分。
決着を見ることができず、レッズレディースの勝利の喜びを持ち込むことが叶わず、日産スタジアムへ向かいました。
ここからは、日産スタジアムのF・マリノスvsレッズ戦です。
前半は、「がっぷり四つ」の状態、ややホームのF・マリノスが優勢、といった感じでした。
特別盛り上がる場面もなく、0−0で前半が終了しました。
後半に入っても、なかなか試合が動く気配がなく、「こんなんで、点が入るのかなぁ」という心配が頭をよぎりはじめました。
そんな中65分に、再三チャンスを逃していた永井雄一郎選手がゴールを決めて、1−0とレッズが先制し、さらにF・マリノスの清水選手が2枚目のイエローで退場となり、数的有利でレッズがF・マリノスを圧倒するのでは、と思いました。
ところが、1人多くなったための気の緩み?、それとも水曜日のACLの試合から中2日での試合で疲れたのか、F・マリノスの「ホームで負けるわけが行かない」という思いが勢いとなり、レッズが防戦一方となってしまいました。
何度も攻め込まれ、何度も肝を冷やされ、何度も都築選手の好セーブで救われ、何度もF・マリノスの決定力不足に助けられました。
そのため、ロスタイムの3分間が物凄く長い3分に感じてしまいました。
終了のホイッスルを聞き、1−0でレッズの勝利を喜びレッズサポが総立ちする中、わたしは素直にみんなと一緒に立つ事ができませんでした。
それは、厳しいアウェーゲームで勝利した安堵感もあったと思います。
しかし、先制して相手に退場者が出たのに、それ以降防戦一方になってしまって、不甲斐無さを感じてしまい、素直に勝利を喜ぶ気分になれいのもありました。
ただ、そんな状態でも、失点をしなかったことはよかったと思います。
追記;ハーフタイム中、レッズレディースの結果を調べたところ、PK戦を4−2で勝ち、24日の決勝戦へ進出が決定しました。
24日の決勝戦は、埼玉スタジアムにて日テレ・ベレーザと対戦します。
13時キックオフで、入場は無料だそうです。
お暇な方は、是非観戦しに来て下さい。
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- 事務局に通報しました。
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