秋風が、身に沁みる引き分け。

今日は、「絶対に勝点3を獲らなければいけない」試合だった、はず。

京都の選手が、怪我でピッチから出て一人少ない状態になって、気が緩んだのかな。
簡単にボールを拾われて、そのままやってはいけない先制ゴールを奪われてしまう。

それでも、40分・42分と、たった2分で2点取って、逆転して前半を終了した時は、めっちゃうれしかったですよ。

後半も、この勢いに乗じて、京都をねじ伏せるかと思ったら、苦手な柳沢選手に同点ゴールを奪われて、意気消沈。
ボールをキープしても、なかなか攻撃できず、前線へ渡る前に相手に奪われ、逆襲を喰らう。

「2点目を取られても、3点目を獲りに行くんだ、そして勝つんだ」という雰囲気が、レッズの選手から感じませんでした。
その雰囲気を感じたのは、むしろ京都のほうでした。

残り15分になって、打開策?で闘莉王選手が投入され、とりあえずは攻撃に勢いが戻ってきたように思えたけど、正直闘莉王選手だけじゃなぁ・・・。
もっとも、闘莉王選手が放ったシュートがクロスバーに弾かれなければ、ゴールネットに突き刺さっていれば、勝点3を取れたかもしれませんがね。

今日の試合は、絶対に勝点3が必要だったのに、あまりにも痛すぎる、優勝が勝点差以上に、はるか遠くに離れてしまった思いのする、引き分けだと思います。

ところで、駒場のピッチといい、あきらかに山田選手が、エリア内で京都の選手に倒されたのに、「PK」ではなく「シュミレーション」と判定した主審といい、ちょっとひどかったですね。
あれでは、選手もやりにくかったでしょうね。

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