一瞬のスキに楽しみを奪われる悲劇〜第26節川崎VS大分〜

  • miyashu
    2006年10月08日 09:01 visibility264
アウェイだ。
でも、ネットライブがある。
仕事でライブ観戦はできないが、ショウタイムはあとでも見られるようにアップしてくれているので、だいじょうぶ。
あとは、いらない情報をすべてシャットアウトして、時差ライブに備えるのだ。

5時過ぎ、仕事終わる。
もう川崎では試合が終わってるころだろうな。
まずは温泉。
アサヒ温泉に行きかけたが、ここはトリニータの結果をどどんとフロントに掲示してあるだろう。
あぶない。
samasamaへ行く。
髪を切りに行っていたおかあと合流してごはん。
もんじゃ江戸門で、もんじゃとお好み。
博多とんこつもんじゃ、へえ、とんこつ味ってのもいいねえ、
などとのんびり。
このあとトリニータの試合が見られるので、気分がいい。

さあ、西大分の新しい明林堂にでもよって帰ろう。
その前に仕事の話で同僚に電話。

話も終わり切る寸前、
「トリニータ、負けちょったなあ」
あああああああああああああああ、すべてはぶちこわしに・・・・。
こんなところで不意打ちを食らうとは。
やられた。
一瞬のスキにすべてを奪われた。

パソコンのホームもマイヤフーからショウタイムに変えていらない情報報が目の片隅にでも入らないようにしてたというのに。

せめてスコアだけも知らないようにして、なんとかショウタイム。

なんか得点どころか、シュートさえもままならぬ展開。
解説も言ってたけど、走れよ!
フリーランニングもない。
ボールを持ったときのまわりの動き出しもない。

高松の不在がこうも響くのか。
前線の起点を欠き、連動性がまったく失われている。
走らない大分は、生命線を欠いた状態。

エジ、トゥーリオを欠いた福岡戦で、やっぱりこの2人がいないと大分のサッカーはできないと落胆した。
この試合も、高松がいなけりゃ形にならないと、落胆してしまう。

つまり、キーパーソンを欠けば、まったく機能しなくなってしまうチームなのだ。
言い換えれば選手層の薄さ。
ゲームメイクの核であるダブルボランチ。
攻撃の核である高松。
福岡戦と、川崎戦でそれが如実にあらわれた。

「ため」どころのなくなったチームは、「走りどころ」をなくした。
川崎戦は、そんなかんじのゲームだった。

来週はセレッソかあ。
久々に生でトリニータ。熊本行くぞお。  

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