なんて国見ワールド〜第13節Ｃ大阪VS大分〜

続々と敵地乗り込んだぞ〜更新が伝えられる大分系ブログなど眺めつつ、ＰＣの前に座る、SHOW　TIME。
ま、いわゆるネットライブですな。

解説は山野孝義さん（1999年〜2003年国見高校コーチ）。
大分のスタメンFWには松橋章太。
Ｃ大阪のベンチには、残留請負人としてチームに復帰した大久保嘉人。
参考：ながさきスポーツ

フランクでずばずばっと小気味よい解説の山野さんの本日は、もう国見ワールド。
松橋のいいとこ、わるいとこ、包み隠さず。
高校時代は足元だけだったけど、スペースへ走れるようになった。
スペースへ走り込んでボールに行くまでのスピードは脅威。
決めるべきところで決められるようにならないと。
なんてな話。
１点目を決めたＤＦのウラへ走り込むスピードをとにかく絶賛。

今日の松橋VS大久保はいい新聞ネタになるでしょうね。
それにしても川田。
君もここに出てこなきゃならないんだぞ。本当は。

セレッソの２トップ西沢と柿本。
西沢孤立、柿本どこいってんだって場面が多く、驚くべきは実況にまったく柿本の名前が出てこない。
元トリ戦士としては寂しいぞ。

さて、内容としては完全に大分が支配。
セレッソは攻撃のかたちがつくれない。
こういう展開でこわいのは、ゲーム内容は完勝だったけど、スコアは・・・って流れ。
前半終了間際の高松の決定的チャンスはずしは、なんだかずしんとショック。
W杯の柳沢に匹敵するくらい・・・。

２点目の梅崎。
なんてビューティフル。
きっと華のある選手に成長していくよ。
試合後のインタビューで、「まだのびしろはあるってことでしょうか」というような内容のコメント。
いくらなんでも１９歳の選手に、その言い方はないでしょ。
のびしろのない１９歳って、終わってるよ。
梅崎はこれから更に大化けするんだからね。

大海がぼろぼろになりながらも、身を挺してプレー。
足つって、ケガかばって、フル出場。おつかれ！
無失点のディフェンスにも拍手。

幸先の良い後半戦スタートが切れました。
１０試合も越した段階で白星先行ってＪ１にあがって初めてじゃないかな。
なんかもっともっと夢を見てしまいそうです。

次節はホーム新潟戦。
キティちゃんの応援もブラジルサンバの盛り上げもあるらしい。
ブラジルデー、ってくらいだから、リーグ戦初登場・ラファエルが見たい！！
もちろん、ラファエルのゴールが見たい！！