サッカーっておもしろい

  • miyashu
    2008年12月18日 22:04 visibility105
うわ、うわ、うわ、うわ。
どっきどき、わくわく。
4点差、3点差で負けてる試合の終盤とはとうてい思えない大興奮。

やっぱ、サッカーはハートだよ。
ガンバの「攻め」の気持ちがうれしい。
前半も0−2の試合とは思えないくらい、ガンバは攻めた。
セットプレーの圧倒的なマンチェスターの強さは、もう仕方ない。もともとそれだけ違うんだから。
どこまでもつんかいと思われた「攻め」は、でも前半最後まで、落ちなかった。

後半、ついについに、山崎〜!!!!!!
おい、おい、おい、山崎だよ。なんか鳥肌。複雑だけど、うれしい。(トリサポ仕様)
これで、ゲームになるかと、思われた直後に映し出された映像はルーニー。
くわあああ。
やっぱ、違うな。一本のパスとトラップ。

マンUを本気にさせた5分、なんて見出しにさせたくないけど、1−5。

ふつうね。これで終わりですよ。
やっぱ、マンUだ。すごい。ジ・エンド。

でも、ガンバはそうじゃなかった。
もっともっと攻める。とにかく、点を取りに行く。
遠藤のグラウンダーのPK決まって2点目。
最後は寺田で3点目。

ファンデルサールのポストを蹴る姿が、なんか、じわっと喜びを呼ぶ。
まるで負けたような表情のマンUの選手たち。

それにしても、まあすごい。プレミアでも圧倒的に強いんだから、推して知るべしだけど。ワンプレー、ワンプレーにため息。
Jリーグのレベルがかなうはずがない。
いいもん、見せてもらった。

でも、それにかなうくらいいいもん見せてくれたのが、ガンバの選手たち。
勇気ある「攻め」の姿勢にそれは集約される。

何度も叫んだ。
何度もどきどきした。

フォルツァ・ガンバのチャントがすごく響いてくる。

テレビだけど、お金払ってもいいくらい楽しい試合だった。
ガンバサポだったら、スタジアムで泣いてるだろうな。

世界との距離は一挙には縮まらない。
でも、この試合はまさにクラブワールドカップの中のJの歴史に大きな一石を投じた試合だったろう。

鳥肌もんですよ。  

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