撃ち負けた・・

やっと落ち着いて振り返ることができるようになりましたｗ
そんくらい悔しい負けでした。負けたことはもちろん悔しい
んですが、撃ち合いになって負けたのが、すんごい悔しいｗ

どこかで慢心というか、余裕みたいなのがあったのかもしれ
ない。ゲームの最初はいつも通りな入り方だったけど、15分
すぎからはポゼッションも取れ、ボールをつねにいい形で動
かせていた。25分にヤットのＦＫが決まった時には、この試
合も貰ったな、なんて思ってしまった。

それでも追加点は奪えず、またムリに奪いに行こうという感
じも見えず前半を折り返すと、後半の頭からフロンターレの
動きが変わった。

受け身にならず、縦へ早い展開をしかけてくるフロンターレ
に対して、前半と変わらず対応してしまった結果の１失点目。
中村のＦＫのこぼれに誰もツメにいかなかったのは、どうし
てなんだ。まぁその後のＰＫは微妙な判定だったけど、橋本
の言葉を借りると「ああいうシーンになる前に対処しないと」
ってことか。「Ｗ杯基準の笛」に納得はしてないけどもｗ

それでも、ここまでの戦い方、フロンターレとの相性とか頭
にあってまだ行けると思いこんでた。実際にヤットのスルー
パスからアキが豪快に決めて同点に追いついたもんだし。

ここから後の時間で誤算というか、いままでと違ったことは
フェルの不在、そしてマグノのキレがなかったということ。
終盤にフェルが前でタメを作ったり、ドリブルで仕掛けたり
というのが相手にジワジワ効いてくるところだけど、それが
なかった。マグノは復帰戦だし、しょうがないといえばそれ
まで。途中で変えるかと思ったけど、西野さんは今後を見据
えて最後までやらせたようだ。

フロンターレは強かった。だけど、ここで叩いておかなけれ
ばいけなかったんじゃないかと、すごく思う。まだリーグも
半分もいってないけど、こういう試合を落とさないってのが
チャンピオンになるための一つの条件なんじゃないかと思う。

連戦の中、早い切り替えが必要になるけど、次（万博で）は
負けない。という気持ちを絶対に忘れないで欲しいと思った
敗戦でした。