3/20（祝）協会長杯4回戦〜またも・・・〜

●協会長杯準々決勝(40分ハーフ)
vs2部A4位 1-1(3PK4)
GK:17番
DF:19番、4番、28番、23番
MF:29番、2番、14番、15番、13番
FW:7番

またもやベスト8止まり。。なんだかこの壁が破れない。後一歩が足りません。

●内容
相手は2部4位。うちはまがりなりにも1部6位。
正直勝たないといけないゲーム。
午前中の雨で多少水溜まりがあったもののまあまあのコンディション。

試合開始10分位は完全にボールを支配。いけると思った矢先。低い位置でボールを取られ、簡単にクロスをあげられ中の一枚にどんぴしゃ。最悪の先制点を献上。攻守の切り替えの遅さと中のマークがルーズになっていたことが重なった失点。これで流れが変わり一進一退状態。

相手のディフェンスラインは前に強かったこともありなかなか崩せず前半終了。
前に強いなら裏。それでもダメならギャップ作りをすればいいんだけどそれがままならない前半でした。

迎えた後半。明らかに押されてるのに自分達のペースだという相手。。これは心理トリックか？それとも本当にそういう戦い方か？確かに決定機は作られてないけど・・・。
そんな中待望の同点弾。でも形をあんまり憶えてないんですよね。気付いたら13番が決めてた。
その後しばらくはうちペース。前半がうそのようにDFラインでボールを回し、繋いで崩そうという意図が感じられます。でも崩しきれない。徐々に運動量が落ち、終盤は完全に相手ペース。ボールを取るけど前に運べず、カウンター。ファウルでとめてFKが何本も続きます。
相手が完全に前掛かりになってたので裏へボールが通れば面白いんだけどなぜかそこにボールが出ない。この辺の切り替えがまだまだ甘いFFC。
そんなこんなでタイムアップでPK戦。

何となくいけそうな気がしていましたが、まさかの負け。。またもやベスト8の壁が破れませんでした。

●足らないことは何だろう??
ひとつは気持ち。絶対に勝ってやろうと思う気持ちは相手の方が上回っていたような。PKで勝った時の喜びようをみてそう思いました。多分うちは勝ってもあそこまで喜ばなかったような。

でも一番の原因は80分で勝ちきれなかったこと。最近集まりの悪さもあってか、組織的な守備が出来ていなかったような気がします。なるべき高い位置でボールを奪いたいのにボール奪取位置が低くて、そこからボールを繋がないといけない状態が続いていた。そしてそこを打開する術が欠けていたことかと。
人数が集まらないことが多く、なかなか難しいですがそのあたりを詰めていかないと今期も残留争いに巻き込まれそうな気がしました。