
2/17(日) 練習試合〜ステップアップに向けて〜
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FFC_19
2008年02月18日 10:36 visibility21
●練習試合
招待チーム:(20分×2本+15分)
計2-1(1-0、0-0、1-1)
ホームチーム:(25分×2本+15分)
計1-1(0-0、0-1、1-0)
とうとう連勝がストップ…。そして内容も。。
人数が足りず人を借りてスタート。先制点を挙げ、幸先良いスタートと思いましたがその後がグダグダ。
ボールが繋がらない→攻められない→押し込まれる→みんな苛々。完全に悪循環。
攻撃は置いといて先ずは何故こういう状況になったか?うまくいっている時と何が違ったか?
を考えてみるとボール奪取位置の低さ、シュートまで持って行かれる回数にあるんじゃないかと。
昨日のゲームを振り返ってみると高い位置(ハーフより前)でボールを奪った回数は少なかったし、
相手にシュートまで持って行かれた回数が多かった気がします。
つまり守備の再徹底をすること。これが第一優先かなと思いました。
そして大問題の攻撃。うちのDFラインはもともとボール回しが上手い方ではありませんが昨日は
特にひどかった・・・。
その理由はどこにあるか?個々人の技術が低い?確かに高くはないけれどそれを言ったら
終わりです。何の解決にもなりません。
ではどうするか?ヒントはうちのDFが安定した理由にあるのではないかと思います。
うちのDFが安定した理由、それは一重にチームとしての共通認識が確立できたから。
これに尽きるのではないかと思います。毎回毎回しつこいくらいに試合前のミーティングで
どの様に守るのか、守る優先順位はどこなのかを徹底した結果、今がある。
攻撃についてもそういう軸を作った方がいいのではないかなぁと。
今は漠然と【繋ぐこと】の優先順位が高くなっている気がします。
そして繋ごう繋ごうという意識が働き、安全な横パス・バックパスが多くなり、楔を入れる際にも
マークがついている人には出さない、ロングボールは極力蹴らない。
その結果気付いたら自陣深くで相手に押し込まれている状況になっているという悪循環に
なっている気がします。
例えば、DFラインからのつなぎの際、パスの優先順位は多少のリスク(パスカットされる)があっても縦。危ない状況だと感じたら(パニックになりそうだったら)FWへのロングフィード。
ということを決めるだけでもいいのではないかと思います。
攻撃は守備のように形を決めるのが難しいのは確かですし、状況によって選択すべきプレーが
違うことはよくわかっています。
そこまで決める必要があるのかと思う人もいるかもしれませんし、そんなの暗黙の了解だと思う人が
いるかもしれません。
でも絶対的な正解がないサッカーにおいてはそういうコンセプトが重要なのではないかと思います。
どうしようもなくなったらこうするという逃げ道や第一選択肢がチームとして認識されている。
これって重要なことだと思います。
そういったものを攻撃においても少しずつ構築していくことが今後のステップアップに
つながるのではないかなと思います。
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- 事務局に通報しました。

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