2/6(日)練習試合~精度~

  • FFC_19
    2011年02月07日 11:46 visibility33

●練習試合(30分×4本-巴戦) vsホームチーム 2-1(2-0、1-0)、vs招待チーム 1-2(1-2、0-0)

久々の巴戦。きつかった…。身体の痛みが半端ないです。歳をとったなと感じる瞬間…。

さて個人的なことはさておき試合の方を。全体的には悪くなかったし、ボールも繋がってた。ただやっぱりフィニッシュ前の精度がよくない。いい形が作れそうなんだけど後一歩が…。
ここは個人の問題が大きいけどコンビネーションの問題も。意図を合わせることが必要。それにはコミュニケーションだよねと。
毎回言ってるけどやっぱり話さないとわからない。試合中、試合後積極的に話しましょう。

最近、SBだったりSMFだったり昨日はCBだったり複数ポジションをやってる。その中で感じるのはポジションによる視野の違い。当たり前じゃんと言う話しだけどホントに違う。例えば前プレ。SBの時は後ろにいるから自分のマークを見ながら相手の状況、自分達のラインが確認できる。
だから前の選手にディレイなのか中切りではめにいくのかの判断がすぐできる。でもSMFだと自分のマークを見ながら振り返っても全体を把握出来ないから行っていいのかどうかが迷う場面が多数。
後ろの声は神の声と言うけど守ってる時は本当にそう。
守りだけでなく攻めの場面でも同じことが言えてDFをやってたらわからない相手の穴とかがある。だから試合中の指示の声ってホントに大事だと改めて実感。

今年書き始めてからほとんど戦術的な記載がないよねってことでたまには戦術を。今回はスペースメイクについて。サッカーはあの広いコートで22人が入り混じってやるスポーツ。
スペースがないはずはないのだけど守備側は相手にスペースを与えたら簡単にやられちゃうからそこを埋めてくる。広いフィールドを狭くするためにコンパクトにする訳で。
そうして狭いところに追いやってボールを取るのがDFの定石。
だからスペースメイクの動きってすごく大切。個人レベルでいえば予備動作がそれに当たる。予備動作は個人で完結するから個人の技術に委ねればいいんだけど問題は複数人が絡むスペースメイク。
どこを空けてどこを誰に使わせるか?の意識。例えばSBがボールを持った時前のSMFがおもいっきり前に引っ張れば相手のプレスは弱まるし、そのスペースに人が入って来れる。またその位置から今度は中に切り込めばサイドにスペースが出来るからそこをFWなりOMFが使うことが出来る。
これは簡単な例だけどこういったことが所謂『連動』した動きに繋がる。
それを最終目的の得点から逆算して考える。これがはっきりしてれば後は決めるだけ。こういった意識が必要だと最近つくづく感じています。

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