東京新聞のオシム記事
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吉田大五郎
2007年11月20日 14:50 visibility55
どうなるオシムジャパン、
という特集記事が、東京新聞紙上に載っていた。
けっこう、興味深い。
オシムのチーム作りのスタイル、その是非、
是非はともかくその進捗度・達成度、今後の見込み、等々。
湯浅健二氏は僕の高校のOBで練習でも彼には教わったが、
氏の他にも、
杉山隆一、後藤健生、加部究、田村修一(敬称略)などが語っている。
主な内容としては、
「試合ごとの采配には疑問もあるが」という評もありながら、
「チーム作りは順調」であり、
「これまでの監督の中では一番きちんと、段階を踏んで、ベースは築けた」
というものがチーム作りの評。
選手の選び方も、
「W杯組でなくアテネ組中心に編成し、守備から固めて、
海外組を読んでこれから攻撃の完成度を高めるビジョン」というものと、
「名前だけでなく、個々の能力を見極め、幅広くチェックをしていた」
というもの。
代表チームの行方については、
「思考と言葉さえ残れば続投を」というものから、
「願いと現実は切り離して考えるのが危機管理」というものまであり、
「コーチなりが継続性を持って」という意見もあれば、
「ベースは出来ているし、目指す方向性は間違いないのだから、
監督が誰でも、後はプロである監督と選手、あるいは選手同士が対応すれば済む問題」
という意見もあり。
名前としては、オジェック、ベルデニック、ペトロビッチの海外輸入のJ組と、
モウリーニョやフェリペの大物や、
岡田、西野、関塚、山本などの純国産組などが挙がっている。
あ、あとトルシエも余談的に(笑)
そこでは、原則、現役のクラブ監督を引き抜くのは本来「禁じ手」とも書かれ、
「日本協会の網がそんなに優れているとも思えず、現実的な選択肢は岡田のみでは」
という1つの結論で結ばれている。
さて、どうなることやら。
勿論これ、微妙に「牽制」意図含んでますんで(笑)
今日のブログは、先日の【五輪予選】です。
よろしかったら、どぞ♪
明日、行きたいな。。。
風邪なんかひいてる場合じゃないよなー。
『Road to PK BAR(仮名)』http://wearecrazy.exblog.jp/
- 事務局に通報しました。
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