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眼力の源泉と環境
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吉田大五郎
2008年08月14日 20:33 visibility36
日記やブログを書いていると、
自分の書いた評が、新聞などの解説と似通っていると何となく嬉しい、
というか自分の眼力の指標や、時には自信になったりする。
一方、解説と違う視点に立っちゃって、
「ヤベぇ」と思うこともあるけれど(笑)
もちろん、新聞によっても「見立て」は違うし、
解説者によっても違うし、
それがまたスポーツの面白いところでもある。
自分が多く読んできた、接してきた、触れてきた環境に、
自分の見方や考え方が影響を受けるのも、当然だろう。
自分が選手時代に教わった指導者の考え方だって、
そういう影響であろうし。
昨日、ブログの方で谷本の金メダルを評して、
「研ぎ澄まされた」と表現したのだが、
今日の読売新聞の社説でも、
実は同じ「研ぎ澄まされた」という言葉が使われていて、
「してやったり!先んじたぜ!」的な「優越感」を持った折である(笑)
で、昨日の上野の金メダルを見て、谷本との比較で、
「職人的」というのをキーワードの1つに使おうと思っていたのだが、
「してやったり」も束の間、上野の記事のとこの解説に、
「職人気質」って先にやられてました(笑)
そんなワケで、今日のブログは、
もう6日目が終わっちゃうけど、【北京五輪・5日目】と、
【アキレス腱断裂の経過と記録・8週目】です。
よろしかったら、どぞ♪
http://wearecrazy.exblog.jp/
『Road to PK BAR(仮名)』
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