【梅崎移籍】

の希望という記事を読んだ。
リーガが良いとか、どうとか。

どんなインタビューなのか、その様子も全文も知らないまま書くけれど、
甘い、ですよね?

グルノーブルって日本人がオーナーで、
その縁で日本の若手に、良く言えば、積極的にチャンスを与えていこうと、
要約すればそういう考え方ですよね。
祖母井GMの起用も、その一端として。

言わば、ゲタ履いてるワケで。

そのチームで出られない現状があり、
でも戻りたくないとか、別の海外の道を探りたいとか、
二部とは言え日本とは違う環境で感じるものがあったとか、もっともらしいけれど、
それは甘いし、「かぶれ」過ぎていると、受け止めざるを得ないものでは?

才能がないとか、世界へ飛び込むのが間違っているとか、
そういうことではなく、
自分のビジョンも大切だけど、客観的自分を眼差す視点も大事じゃないかと。

コネクションが悪いとは言わないけど、
先を切り開きくのは本人次第、努力次第で間違いないけど、
現実的に考えて、
試合に出ていない選手を新たに抱えてくれるクラブがあるかと言えば、
考えなくても明らか、に近いだろう。

それならば、渡り鳥的であっても、マイナーを転々としていても、
福田健二やかつての広山の方が、
道筋が、ビジョンが確かであると感じるのである。

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