【たられば】
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吉田大五郎
2006年09月29日 11:02 visibility71
たられば、である。
リゾラバ(爆風スランプ)とも似てるが、そういうモンではない。
いや、「たられば」でもなく、今回のテーマは「なら」である。
かつて我らがサッカー部に、「なら」が流行った山中湖合宿があった。
いや、それはともかく。
(内輪ネタですんません…)
勝負に「たられば」は禁物、これは言わずもがな。
先日、宮里藍が国内ツアーでの連勝を伸ばした際に、
「米ツアー『なら』と思って…」云々と。
つい先日、練習でも試合のレベルを意識できるかどうか、ということを書いた。
当たりの強さを意識し、スピードレベルを想定する。
試合が一番伸びる、試合に出てナンボとは、つまりそういう厳しさに身を置いてこそ、
そこで初めて体感するレベルがあるという意味である。
「なら」とはつまり、自分の知り得る最も厳しいレベルをイメージし、意識して、という意味。
目線を、「先」あるいは「未来」に据えるということ。
Jリーグに戻ったらラクにプレイできるからと言ってスタンドプレイまがいのヒールキックでカッコつけるのでなく、
これが代表戦なら、国際試合なら、欧州レベルなら、W杯予選なら、本大会なら、奈良なら…
いや、最後は関係ないが、そういうことである。
『Road to PK BAR(仮)』もヨロシクです♪
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- 事務局に通報しました。
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