手前ミソ
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吉田大五郎
2006年09月23日 10:36 visibility39
毎度毎度の手前ミソ。
Number誌でオシムの記事を読んだ。
今回は、オシムのチーム作りの一端が窺えて、また面白い。リトバルスキーの解説を読むと、もっと分かりやすい。 例えば、相手のFWが1人なのにDFが4人揃っているというオシムのくだりをリティは、
6人で9人を崩す非論理的な解決策と解説する。
これはつまり、「リスク」そのものである。
リスクを負って、ボールや味方を追い越して走ることが「論理」であると、
そう言っているのだ。
そういう狙いを持って動くことも、意識の中に習慣づけろというのが、
オシムの「考えて走る」という、
むしろそれを過剰に取り上げるメディアの方が不可思議だと言わんばかりの、
当たり前のことなのだろう。
当たり前だからこそ、このブログの中でも、
既に何度も議題として論じて語ってきたことが、
Number誌でオシムの記事を読んだ。
今回は、オシムのチーム作りの一端が窺えて、また面白い。リトバルスキーの解説を読むと、もっと分かりやすい。 例えば、相手のFWが1人なのにDFが4人揃っているというオシムのくだりをリティは、
6人で9人を崩す非論理的な解決策と解説する。
これはつまり、「リスク」そのものである。
リスクを負って、ボールや味方を追い越して走ることが「論理」であると、
そう言っているのだ。
そういう狙いを持って動くことも、意識の中に習慣づけろというのが、
オシムの「考えて走る」という、
むしろそれを過剰に取り上げるメディアの方が不可思議だと言わんばかりの、
当たり前のことなのだろう。
当たり前だからこそ、このブログの中でも、
既に何度も議題として論じて語ってきたことが、
オシムの口からも語られているのだろう。
そういう意味で、手前ミソ。
もっとも、
オシムの方が断然ディープでマニアックでクレイジーな分析なんだけれども。
でも本当に、過去に論じてきたことが色々な誌上なんかにもけっこうあるもので。
偶然にも、「プチ監督考」でふれた関塚もインタビュー載ってるし。
クレイジーフットボーラー的には、
鹿島からのオファーについて、もうちょい突っ込んで訊いて欲しいとこだけど(笑)
続きを読んで頂ける方はこちらへどーぞ♪
『Road to PK BAR』
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