ACL

本日、ACL。

行きたいっすねー。

 

僕の情報源は日刊スポーツがベースだし、

物心ついたら、というかオヤジもスポーツ好きなんで、

普通に自宅に日刊スポーツが毎朝届けられていた、

子供時代からの馴染みなんで、信頼もしてるんすけど、

相手の1人が出られないからって、

「浦和有利」みたいな安易な楽観論は、いけませんっ。

 

そもそも、アジアという同じ世界の準決勝、

ましてやサッカーというスポーツ、

3点差、4点差もつくような実力差があるハズない。

 

それこそ、技術も戦術もハートも、全て含めた総力戦、険しい戦い。

全盛時のジュビロの、優雅なサッカーさえ、

戦争みたいな激しい削り合いの中、ようやく勝ち取れるタイトル。

 

今日の準決勝は、気持ち込めてね、選手も、応援する側も。

 

で、応援する側というと、

「日本全国真っ赤っかになるべしっっ!」、

ということを強いるものでは、勿論ない。

 

日本サッカーにとって大事な一戦、意味の大きな、

歴史の中で重要な位置付けになる試合、であるのは事実だけど。

 

よく言われるのは、例えば海外でなら、ミラノなら、

リーグでも、優勝できなくてもミランより上ならインテリスタは満足、とか、

ミランのCL決勝なんぞ、死んでも相手チームを応援を貫き通すとか、

そういうライバル関係が、度々聞こえる。

 

確かに、それも1つの形。

大宮は絶対に浦和を応援しない、ライバルの成功は認めない、

というのも、1つの主観、1つのポリシー、1つのスタイル。

 

一方で、今朝のFMラジオNACK5で、

先日のJリーグの試合後、ジェフサポーターから、

「ACL頑張って下さい」とエールを受けた浦和サポーターの投稿があったように、

そういう日本人意識も、1つの形。

 

長い歴史の中、都市国家時代からの対立とか、

同じ街でも宗派が違うとか、階級が違うとか、

遺伝子レベルで根付くライバル関係や対抗心も多々存在する欧米と比較して、

日本のサッカーは、そこまでの深みや鋭さはないけれど、

だからこそ、柔軟さや和の心のような形も、持ちうるワケで。

 

どっちがいけない、どっちが合ってる、そういう事ではなく、

自分たちの信念で、今日のACLと関わっていけたらいいなと。

その形が幾つも、たくさん出来上がれば、それこそ、

日本サッカーが発展と成熟の道筋を進んでいる、1つの証左だろう。

 

今日のブログは【海外サッカー】です。

週末の各国リーグをチェック、よろしかったら、どぞ♪

 『Road to PK BAR(仮名)』http://wearecrazy.exblog.jp/

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