図書館で借りた本で思うコト

ラボ友さんの日記で知った本が図書館にあったので借りてみました。


 


『僕がバナナを売って算数ドリルをつくるワケ』


川崎フロンターレのプロモーション部部長の『天野春果』という方の書かれた本。


 


まだ、導入部をサックリと読んでいるだけですけど、「はじめに」という部分だけでも色々、FC岐阜に置き換えて考えてしまいました。


 


プロモーションというのは、販売促進とか、宣伝という意味があるようですけど、今まで深く考えた事がありませんでした。


 


岐阜市内の私の知っている範囲で、「FC岐阜」と言ってストレートに「サッカーJ2のFC岐阜」だとわかる人がどれくらいいるのか…


 


Jリーグも、女子のなでしこリーグも、国際試合も、全部ゴチャ混ぜの人が多いんです。


 


それこそ先日話をした人は、水戸との試合の直前で、水戸は茨城県、同じ茨城県の鹿島アントラーズとはいつ試合するのかって…[d276]


 


カテゴリーが違うって、私の説明では理解してもらえたのかどうか…


 


岐阜の場合、FC岐阜を知らない人に向けてのアピールが少ない気がします。


 


それこそ、試合日程上のムリはわかっていますが、先日あった「信長まつり」のパレードに、選手が、のぼり旗を持って参加してアピールできたらいいな~って思ってしまうんです。


 


以前、たしか、「ぎふまつり」で見た、柳ヶ瀬の日の出町(ひのでまち)の「おみこし」は、FC岐阜をモチーフに選んでいて、FC岐阜のフラッグが飾られていました。


 


でも、FC岐阜を知らない人にはFC岐阜のフラッグの意味がわからないのです。


 


たくさんの、うちわが配られても、興味のない人達はペリペリと紙をはがしてホネだけにして遊んでしまうんです。


 


まだFC岐阜には、普通のプロモーションをする前の、FC岐阜を知らない人達に知ってもらう為の「何か」が必要なんじゃないかな~と、思ってしまって、「この本」を読んでいても、考えが横道にそれてしまってなかなか読み進められないです。


 


『僕がバナナを売って算数ドリルをつくるワケ』


いろいろ考えさせてくれる本です。

chat コメント 

コメントをもっと見る

通報するとLaBOLA事務局に報告されます。
全ての通報に対応できるとは限りませんので、予めご了承ください。

  • 事務局に通報しました。